ご訪問ありがとうございます
バイオリニストのODAです
みなさんバイオリンの練習はいかがでしょうか?
ウクライナとロシアの紛争が、なかなか終わりが見えてこない状況です
そんななかウクライナの音楽家たちば、地下でのコンサートをやっていたニュースが私の目に飛び込んできましたが、やはり音楽は世界を救う1つの手段になり得るのでは?
とあらためて思った次第です
音楽はやっぱり素晴らしいですね
そして早く紛争が終わってほしいものです
さて本日のテーマは
【バイオリン演奏】中国の太鼓 クライスラー
最近いろいろな曲を練習しており、特に「クライスラー」の「中国の太鼓」という曲を練習しています♪
この曲は本当に難しく、テンポも速く、高音の部分もずっと続きます♪
中国の太鼓
▲リンク先です
むっちゃ難しそうじゃないですか?
本当に難しいんですよね
そもそもこの曲を作ったのは
「フリッツ・クライスラー」というバイオリニストでもあり、作曲家でもある方が作りました。
バイオリンをやっている方は、一度はこの方の名前を聞いたことがあると思います。
生涯:1875年2月2日~1962年1月29日
出身地:ウィーン→フランス
職業:作曲家、バイオリニスト
学歴:パリ音楽院首席で卒業
父親が音楽が大好きで、医者をやっており、小さい頃から音楽に親しんできました。
小さい頃から音楽的な才能が高く、12歳でパリ音楽院を首席で卒業します
1914年の第一次世界大戦では、陸軍中尉として出征しますが、重傷をおってしまい、名誉の除隊となったそうです。
大戦終了後は楽団に登壇して、ラフマニノフらを交流も親しくあったようですね
性格として、お金に困っている若い演奏家に、自分の持っている楽器を気前よく分け与えるなど、陽気で気さくだったようです
また楽器や美術品のコレクターだったようですが、引退後にそれらのほとんどを手放しているが、ブラームスのヴァイオリン協奏曲の自筆原稿と、ショーソンの「詩曲」の自筆原稿は手放ないで、後にアメリカ国会図書館に寄贈されようです。
本当に凄い音楽家だったんですよね
1923年には日本にも来日しています
そして
「中国の太鼓」はサンフランシスコのチャイナタウンを訪れたときに着想していたといわれています。
彼は全米ツアーの時に訪れ、中国劇場で中国風の演劇を楽しみ、あたかも中国に居るかのような雰囲気を味わい、彼が考える「中国的な雰囲気」を曲にあわらしていますね♪
彼のイメージですが、優雅で小粋な雰囲気を盛り込んだ感じがします♪
私ももっと上手に弾きたいものです
初心者の方には非常に難しい曲ですが、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
凄く弾き買いがある曲で、おもしろいです
私ももう少し優雅に弾きたいものです
本日も最後までご覧いただきありがとうございました♪
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