年末の休みに入ってすぐくらいに子供を連れて公園に行きました。
寒いから全然人がいませんでしたが、遊んでいると犬を散歩させてる少年に出会いました。
多分小学校中学年くらいでしょうか。

初めのうちは、離れて遊んでいました。
年末に一人で公園に遊びに来て暇を持て余してるのかな?…と思ってたのですが、子供がその子の犬に興味を持っていたので自然と近くに…

「犬が好きなのかな?」
と子供のことを聞いてきました。

私「興味あるんだけど、ちょっと怖いのかも」

少年「ほら、ここを撫でてあげたら喜ぶんだよ」

ちょっと警戒しながらじっと見つめる我が子。

そんな感じで話していたら一人っ子なのかなー?と思っていた少年はなんと4人兄弟の3番目の子でした。

「何歳なの?2歳くらい?」
「雪だるまの帽子だね、素材がいいよね、僕こういうの好きなんだ」
「名前は?なんていうの?」
「◯◯ー!ほらほらこうやるんだよ」
「えらいね、ありがとう」

どおりでコミュニケーション能力が高いわけだ。

「え?お母さん?」
「お姉ちゃんだと思ったー!」
おいおい、ヨイショまでできちゃうのかー(^^)

最終的に息子が楽しくなって公園から帰りたくない!となってしまったのを心配して、「じゃあ僕が家まで一緒に行ってあげるね!」とそのワンちゃんのリードを息子に委ね、散歩までさせてくれる優しさ)^o^(

息子とのコミュニケーションにおいては、母である私より扱いが上手いと感心してしまいました。
兄弟がたくさんいて、動物と暮らしていると男の子でもこんなに出来た子に育つのかと大家族に憧れてしまいました。