私ごとですが、産休をいただくことになりました。

昨年の4月より第一子の育休を経て、仕事復帰をさせていただきました。

復帰したばかりの頃は、子育てもですが、まず久しぶりの仕事にど緊張でした、笑
新入社員のころの気持ちを思い出したというか…
子供のことでご迷惑をおかけしたこともありましたが、心配してくれたりフォローしてくれる方ばかりで本当にありがたかったです。
仕事をしながら働くことは慣れるまでは少し大変でしたし、子供のことを考えるとこれでいいのか…と悩んだことも正直なくはなかったです。
なかなかあれもこれもと欲張ることはできないですが、子育てのことを話せるスタッフさんがいたり、関連付けて話して下さる理事長先生がいて、相談できたり、仕事の時間を持てることでリフレッシュできている部分もあると思います。
そう思うと自分は贅沢なのかもしれない、と思うことがあります。

また仕事や子育てのライフプランは人それぞれですが、自分が産休をとった後に同じように産休をとるスタッフの方がいたことも嬉しかったです。
そしてそれを前向きに考えて下さる、理事長先生や、主任の高橋さん。

働きやすい環境を考えてくださり、本当にありがとうございます。

子育てを通して、少し成長して戻れたらいいなと思います。
2歳の息子が、最近全然歯磨きをしてくれませんでした。

歯磨きをしたと、父親には言うけれど、「お母さんに確認してみようかなー」と言うと、
歯磨きしてなーい
と嘘をつくことも…

そんな機転が利くこと言えるのかーと笑ってしまいましたが、嫌がられるとこれが私の仕事なのだけどなぁ、と思ってしまいます。

最初のうちは、美味しい味のジェルでつって…それが飽きたら、フロスで興味をひいてみたり…、ばいきんまんがいるからやっつけよう!と頑張ってみたり…。
やってるうちに、全部慣れてきてしまうのか、すぐやだやだーとなるんです。

それがここのところ何があったのか、急に自分で磨くし、仕上げはお母さんまでしっかりやらせてくれるようになったのです。

母としては、嬉しい限りですが、一体何が…⁇

自分のやってきたことの積み重ねが功をそうしたのなら嬉しいですが、単純に手先が器用になってできるようになっただけなのかな?こどもの答えって憶測でしかないので、難しいです。


私の患者様に女の子3人のお母さんをしている方がいます。
女の子が沢山いると自分の見方がいっぱいいて賑やかだし楽しいとおっしゃっていました。

その方との話の中で、男の子のお母さんいわく男の子に言えることは2つあって、
ひとつは、彼らは歩くことを知らない。
もうひとつは、話が聞こえない。
だそうです。
…たしかにわが息子にも当てはまる点が…笑
性別が関係あるのかは分かりませんが、こどもはみんな自分のことで頭がいっぱいなんだなと思います。

息子も自分の興味があることには凄く反応がいいけど、興味のないことには全く反応しないことがあります。まるで聞こえてないかのような…

耳を傾けてくれるような声かけができたらいいなぁといつも試行錯誤です。