いよいよ明日でノルマンディーの1次先行募集が終了。最終の中間発表がされましたが、こんなに売れているとは思いませんでした驚き
すでに渾身の1頭に申し込みをしましたが、果たして抽選突破なるか、厳しい闘いになりそうです。

そこで、あまり人気していない募集馬の中から外れドラフト1位候補をピックアップしてみたいと思います。第一段は…

募集No.10 マックスユーキャンの22(募集価格1,320万、一口33,000円)

【血統】父ノヴェリスト、母父ゴールドアリュールと一見、統一性に欠ける印象ですが、祖母は重賞勝ち馬のマックスキャンドゥ(懐かしいニコニコ)まずは芝の長距離を試しつつ、ダート中距離あたりに適性があれば。

【厩舎】ノルマンディーの石坂公一厩舎といえば、オープン馬バンクオブクラウズ、志半ばで去ったパフィリアと勝ち上がり率100%。バンクオブクラウズの半弟じゃない方を預かるということは期待できる?!

【馬体】この間、皮膚炎のトラブルがあるものの馬体重は増加傾向なのはプラス。まだトモの緩さは感じますが、ゆったりと歩いていて、距離は持ちそうです

【総評】セール出身の牡馬の軒並み高い中、岡田スタッド生産で牡馬の中では安価です。配合的な適性が読めませんが、厩舎は良いと思います。ゆくゆくは先輩バンクオブクラウズのようにダート中~長距離で活躍してもらえると楽しめる一頭だと思います。