金沢動物園 その2 | ちょっとしたこと

前の記事の続きで、金沢動物園内にある展望台のしいの木山展望台に行ったところ。

 

小ぶりな展望台なので不安。

くりはま花の国の記憶があるからね。

木々が生い茂って、先が見えなかった展望台。

そんなわけでここもナメていたけれど、元々の標高があるのでこの眺望。

 

 

八景島が見える。

 

 

対岸の千葉方面も。

肉眼でも見えます。

 

 

シーパラの三角屋根もしっかり見えた。

 

 

空気が澄んでいる日に見たら、もっとはっきりと遠くまで見えそう。

 

 

テクノタワーっぽい。

 

 

 

クレーンが見えると寄って撮りたくなる。

 

 

住宅がきっちり並んでいる。

 

 

手ぶれと戦いながら、頑張って千葉方面を撮ったのがこちら。

 

 

ここまで対岸を撮れたのは始めて。

 

 

今度は手前。

シーパラのジェットコースター。

 

 

展望台から降りて、別の場所からも撮ったりして。

横須賀方面が見えたので。

 

 

 

この辺って、建売が多いのかな。

オレンジ色の屋根が並んでいる。

 

 

展望台に行った後、迷ったので再びオセアニア区に行ってしまった。

結果、アオバネワライカワセミを見逃していたのに気づいたので、よかった。

 

アオバネワライカワセミは、外からは見えなくてオセアニア休憩所の中から見るとのこと。

この休憩所の中から。

 

 

見えた。

通りすがりで笑い声のようなのが聞こえていたのは、この鳥の鳴き声だったのね。

 

 

キュートかも。

よく見えなかったけれど、かわいい感じ。

 

 

今度は違う地区へ行こう。

あじさいを見ながら歩き。

 

 

 

動物の絵が並んでいる。

 

 

いい感じの苔。

 

 

噴水がある所に到着。

タンチョウヅルがいるみたいだけれど、見当たらない。

 

 

あ、いた。

お尻だけが見えた。

小屋の中に入ったままなのかな。

 

 

…と思っていたら、出て来てくれた。

なので、すかさずパチリ。

 

 

端っこが好きなのね。

 

 

地味に歩くのよね、この動物園。

それだけ環境がいいってことにしておこう。

 

 

ホンシュウジカ。

展示しているのはメスなのだそう。

そう思うと余計にかわいく見えてしまう。

 

 

おとぎ話に出てきそう。

 

 

 

こちらを見ているような。

なんとなく感じるのは、動物も人間を見ているような気がする。

 

 

 

シロテテナガザル。

やっぱりこっちを見ているような。

 

 

あ、視線を外した。

しかし、ずっとこの体勢って疲れないのかな。

滅多に地面に降りないみたいだけれど。

 

 

こちらは寝ているのかな。

「シロテ」の名前の通り、手袋をしているみたいに手が白いね。

 

 

 

 

 

濃い青に見とれて、歩きながらいくつも撮っちゃった。

 

 

展示する場所は自然な感じの方がいいよね。

スーチョワンバーラルは、得意のジャンプで岩山を登るのだそう。

 

 

ジャンプしそうにないけれど。

おっとりしている。

 

 

岩場はあるけれど…

 

 

のそのそと移動。

 

 

おかげで変わった形のツノがよく見えました。

 

 

ニホンカモシカ。 

日本の天然記念物。

 

 

丹沢にもいるとか。

もし遭遇したら驚くよね。

 

 

お顔がわかりにくいのは、横向きのせいなのかな。

 

 

こちらもいい感じに自然っぽくなっているけれど。

 

 

隠れちゃった。

 

 

と思ったら、こっちを見てくれた。

やばっ、もしかしてかわいいかも。

 

 

 

インドサイ。

 

 

園内マップには「よろいのような体が特徴」と書いてある。

確かにそうなんだけれど。

 

 

あまり威厳を感じない。

 

 

むしろ親近感。

上野動物園のサイやカバもまったりしていたっけ。

 

 

インドゾウ。

 

 

左の牙があるゾウがボン。

1976年生まれ

オス

出身地:インド

体重:約6,300kg

特徴:長い牙

インドのムンバイ市(旧ボンベイ市)から横浜市へ寄贈され、1985年4月27日にヨーコと共に金沢動物園へやって来ました。

オスらしく気が荒い反面、慎重なところも持ち合わせています。

ボンの体格は日本で飼育されているゾウの中では最大級です。

左右の牙は2000年ごろ先端から1mほど折れたことがあります。

その後再び成長し、今では約2.7mになりました。

現在国内では最大の牙の持ち主です!

 

ヨーコ

1978年生まれ

メス

出身地:インド

体重:約3,600kg

特徴:たれ目で優しい顔

1985年4月27日にボンと共に、金沢動物園へやって来ました。

ヨーコという名前は横浜に因んだ歌から名付けられました。

気位が高く頑固ですが、トレーニングなどでは飼育員の号令をよくきいてくれます。

食べた物がすぐ身になってしまうので、太りすぎないように気を付けていますが、食いしん坊で隙あらばボンの分も食べてしまおうと狙っているようです。

 

ボンの牙、ほんっとすごい。

 

 

体もかなり大きい。

 

 

牙が邪魔になったりしないのかな。

 

 

牙の間で鼻が動いている。

 

 

ヨーコちゃん!

笑っているように見えた。

 

 

たれ目のせいか、笑っているように見えてめっちゃかわいい!

しかも、岩の上に鼻を乗せて遊んでいるようにも見えるし。

 

 

あ、降ろした。

 

 

と思ったら、鼻をこっちに向けてる。

お茶目さんに見える。

 

 

ボンの牙や体格もすごかったけれど、個人的にはヨーコちゃんの愛らしさにやられてしまった。

陰で気位が高いのかもしれないけれど。

港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカァ〜♪

 

続いてアメリカ区へ。

まずはマーラー。

草原で暮らすネズミの仲間だそう。

 

 

2匹が並んでいる。

しかも同じ体勢で。

 

 

まったり体勢。

 

 

大きな耳と細長い手足が特徴とのことだけれど、本当に耳が大きい。

 

 

ただ、2匹のこの距離感はなんだろう。

 

 

 

 

金沢動物園は休憩所が充実している。

敷地が広いからか。

 

 

花壇もキレイ。

 

 

アメリカ区のほのぼの広場。

こちらで動物とのふれあい体験ができる。

 

 

この男の子がヤギにおやつをあげていたみたい。

 

 

おやつタイムは終わっちゃったね。

 

 

「ンメェェェーーー!」の声がすると思ったら。

いい喉しているじゃないの。

 

 

鳴き終わった後のこの表情。

好き。

 

 

下にいたこのヤギは「おやつもうないの?」のポーズ。

 

 

ウロウロする子や。

 

 

一緒に行動するヒツジさんたち。

 

 

高い所から美声を披露するイケボイさん。

 

 

ウロウロ。

 

 

一方で「おやつくれ」のアピール。

 

 

くどい。

 

 

ごめんね、私はおやつを持っていない人間なんだよ。

このヤギってば、何度も柵の間から顔を出してた。

私を追って移動したりして。

申し訳なくなってしまった。

 

我関せずの子もいたり。

 

 

必死!

ツノまで出してきた。

ここまでくると笑う。

 

 

「ちっ、ケチ!」的なまなざし。

 

 

奥でその様子を見ていた子。

 

 

「なにやってんだか」みたいな声が聞こえそう。

 

 

高い所にいたイケボイさんは、ひたすらイケてた。

 

 

ヤギ、めっちゃ楽しかった!

ここ、いいわぁ〜。

お花もキレイだし。

 

 

ポニー。

 

 

近くにいるけれど、逆光だったりして。

 

 

お食事中、覗き込んでごめんね。

 

 

 

 

 

長くなったので、次の記事に続きます。

 

 

ではでは、こちらはこの辺でクローバー