一昨日は、ディスプレイミュージアムを出てから、ポートサイド地区のBankARTも見てまわりました。
といっても、全部ではなく。
そちらに向かおうと歩いていたら、かわいいピンクを見かけ。
桜が咲いている。
青空にピンクが映えて、すごくよい。
少し暖かくなってきたし、春を感じた。
こちらはヤング荘の作品。
工事現場っぽい雰囲気のガチャ。
以前、ここを通ったときにもこれを見かけたけれど、この建物の中に入ってよいのかわからず、スルーしてしまった。
今は自由に見られるパブリックアートというのがわかったので、堂々と近寄ってみたところ。
ガチャの中身が少なかった。
これを買う人って、いるのね。
中はよくわからないのに。
そして、少し先を歩くとこちらが。
こちらもヤング荘の作品。
これも前に見かけたとき、ちょっと笑ってしまった。
周りにも同じような柵があったので、それと一体化していたのもあって。
カウンターもある。
何気にオシャレ。
ぐるっと回るとこちらからも入れそう。
かがむと入れそうな穴がある。
傘がある。
ここに人が通っているような雰囲気がある。
奥の方を見ると、線路の先にガトーよこはまの大きな看板が見える。
線路を越えて、次の作品へ。
途中、高層ビルとのギャプを感じる青果店が。
昭和感があってよい。
この川の先は、横浜市中央卸売市場。
市場が見える。
振り返ると…
こちらは光岡幸一氏の作品。
これ、市場側から来た人はドキッとするかもね。
「あっちかも」に誘導される人はいないとは思うけれど。
脇見運転にならないことを祈る。
この辺は、昭和の香りがする。
横浜駅から徒歩圏なのにね。
来た道を戻ろうかと思い、ふと青い看板が気になりよく見ると…
だそうです。
接触したくても、簡単には会えないような。
こちらは島袋道浩氏の作品。
ガトーよこはまの外壁にこの作品がある。
ちなみに水曜日は定休日なので、ガトーよこはまには入らず。
ちゃんと定休日をチェックしてくればよかった。
というか、晴れの日を狙ってきたのだけれどね。
すぐそばのこの中華料理店の外観もなんかいいなと。
帰ろうと思い渡ってきた線路を見たら、貨物列車が通った。
線路手前の蔦金商店も水曜日が定休日だったという。
店先のBankARTのポスターを見かけ、ここにも作品があるとわかったのにね。
こちらには、いつかまた行くかも。
再び、ディスプレイミュージアムのあるポートサイド公園へ。
次の作品を見るには、ここを通るよりも大通りの方が近いけれど、こちらの方が川沿いの風景が見られるので。
インターコンチネンタルホテルとカハラホテルの曲線コラボ。
ランドマークタワーを中心に山のような高層ビル群。
レトロな貨物線路とのギャップ。
またシーバスのけいきゅん号を見かけた。
公園には芝生の広場もあって、くつろげそう。
ポートサイド地区のビル群の方へ。
こちらは前にも見かけたけれど、結構目立つオブジェ。
こういったのもある。
今回のBankARTとは関係ないけれど、横浜にはこういうアートが所々で見られるみたい。
こちらのビルの壁画もなかなか。
このお店にもBankARTの作品があるのだけれど、このときはお腹いっぱいだったので中に入らず。
今度は、横浜クリエーションスクエアのアトリウムへ。
中に入る前から、こちらが見えて気になったりもして。
DNAみたいね。
このビルは普段からこういうアートがあるのかな。
通路には、横浜の街や人を撮り続ける写真家の森日出夫氏の写真が展示されている。
思わず「うわぁ〜!」と言いたくなるような風景。
エレベーターホールにも写真が展示されている。
ベイブリッジのシルエットが印象的。
ぷかりさん橋や船のライトアップに見とれるけれど、奥のガントリークレーンもいい感じ。
ホテルニューグランドとガス灯。
ここだけ見ると西欧の街並みみたい。
海への反射がとても美しい。
思いがけず、森氏の写真も見られてよかった。
それにしても、このアトリウムもすごい。
天井がこんな風になっている。
デザインにこだわりを感じる。
下寺孝典氏の作品。
ボートのようだけれど、車輪がついている。
なんちゃって水陸両用車。
こちらは高橋士郎氏の作品。
バルーンに空気が送られて、こんな動きをする。
ぐー。
ちょき。
ぱー。
こんなに大きな動きをしているのに。
これを見ていたのは、私一人だった。
これも…
こちらは前からあるのかな。
それでみんな見慣れているのかな。
この真下はカフェになっていて、結構な人たちがいたのに。
なんだか面白いオブジェがあると思って見ていたら…
開いた。
閉じた。
このオブジェがなんだかよくわからんけど、面白かった。
この動きをカフェにいた誰も見ていないのも。
位置的に見えにくいのもあるのだけれどね。
といった感じで、一昨日はたくさんのアートを見て面白かった。
スタンプラリーのように歩きながら見ていくのは、ちょっとした達成感もあったし。
でも、まだBankARTや他にもアート作品が横浜にあるという。
ではでは、こちらはこの辺で