今日は神奈川芸術劇場のアトリウムで、台湾の京劇のプロモーションがあるとのことで、見に行きました。
15分ほどのステージを無料で見られるという。
神奈川芸術劇場に着いたら、大きなアートが見えた。
入館する前からアートしている。
入ったら、また驚き。
圧倒される大きさと鮮やかな色彩と灯り。
最遊記をモチーフにしているのだとか。
それにしてもすごい。
アトリウムにステージが。
客席もちゃんとあるとは。
劇場に向かう階段にクッションが敷かれていて、そこで観劇できるという。
私は上演20分前くらいに劇場に着いたけれど、階段は6割くらい埋まっていて、ちょっと焦った。
幸い、わりと見やすい席が空いていたので、私はそこに座り。
といってもアトリウムは吹き抜けなので、このステージが見られる場所はたくさんあったので、見られない人はいなかったと思う。
中スタジオで観劇し終わった人が通路に出てきても、大丈夫だったし。
この特別ステージの上演前には、MCの方からいろいろと説明があり。
こちらの劇場で11月に上演される「孫悟空」についてとか。
そのプロモーションで、若手俳優の2人が今回演じてくれるという。
その2人は、階段から降りてステージに来るとか。
なので「通路の近くにいる人たちは、気をつけてください」とのことだったけれど、実際はエスカレーターからでした。
孫悟空がエスカレーターで降りてくるというのも、なんかよい。
そのお2人がこちら。
本当はもっと撮ったけれど、彼等の動きが速くてピントが合わず。
そんなわけで、撮るよりもじっくり演技を見ようと思い、私は途中から撮るのをやめました。
他のお客さんもそんな感じで。
スマホで撮っている方もいたけれど、次第に演技に見入ったようで。
長いバトンのような棒をくるくると回したり、それをうまくキャッチしたり、素早く猿のような動きをしたりと。
稽古の賜物といった感じの演技。
ふとゲキレンジャーのロングバトンを思い出したりして。
ヌンチャクやバトンやファン(扇)の武器は、カンフーや京劇がモデルだったからね。
京劇の舞いやポーズをレツ(万平)くんが頑張って、稽古していたっけ。
京劇のお披露目の後、役者さんとお客さんが触れ合う時間があり。
「孫悟空」のプロデューサーのジェニーさんが、役者さんの話を英語に訳し、MCさんがそれを日本語に通訳して。
通訳がなくても、お客さんは役者さんの言わんとすることが、なんとなくわかるような。
京劇のポーズや笑い方を教えてくれたりと。
ステージで直接指導されるお客さんもいたり。
小さい男の子2人が猿っぽく走り回るのが、かわいかったり。
また、こういった衣装を着させてくれたりと。
お客さんもノリがよかったりで。
といった感じで、プロモーションとはいえ、無料でこちらを見ることができてとてもよかった。
この企画に関わった方々に感謝。
* * *
今日から春節祭が本格的に始まるし、土曜日なので、中華街は混むだろうとは思っていたけれど、やはり。
ふと賑やかな方を見ると、獅子舞がいるようで。
そちらの方に向かってみたら、いました。
望遠が使えてよかったと思うくらい、獅子舞の周りには人だかりが。
私は通りすがりで歩きながら撮ったのが、こちら。
ちょっと寄りすぎちゃったかな。
獅子舞が見られてよかった。
この後、真祖廟の横を通っても人がたくさん。
こちらは春節仕様のようで。
人がたくさんいたけれど、それもお祭りっぽくてよかったかも。
ということで、京劇を見たり中華街に来てよかった。
ではでは、こちらはこの辺で