横浜港のみなとみらい地区から、大岡川を通るクルーズを計画しているとのこと。
その試運転の期間中は無料で乗船できるということで、昨日は象の鼻パークから、私もそちらに乗ってきました。
横浜港~大岡川にクルーズ船の交通網を 「象の鼻」から試験運転中
この記事に気づいたのは、22日。
そういえば、前にこういうツイートをTLで見かけたような。
乗船できるのは、23日と最終日の24日。
天気予報を見ると24日は風が強そうなので、運休するかもしれない。
ということで、昨日は鎌倉に行った後に横浜港のピア象の鼻へ。
ピア象の鼻には乗船するかなもえが。
かなもえって「神奈川の萌え」なのかな。
オタク好みっぽい名前の船だなと思いつつ、後で思ったけれど、私は橋の下オタクでした。
橋の下をくぐるのに萌えちゃう。
地上からは見えない所だからね。
このクルーズは川を通るので、橋の下を何度もくぐるので、橋オタクの人にはよいかも。
そういえば私、かなり前に隅田川の水上バスに乗って浅草に行ったときにも橋萌えした記憶。
そのルートは今とは違うけれど、こんな感じのルート。
ちなみに「橋 萌え」で検索すると、ちゃんと記事がヒットした。
その中でもこちらが気になったりもして。
ジャンクション萌え! 高速道路の巨大構造物の複雑な造形美を堪能する
こういうのに萌えるのがわかる気がする。
高速道路の高架下とか、なかなか面白いし。
だいぶ話題がそれたけれど、かなもえの乗船の話に戻ります。
かなもえは定員を超えると乗船できないので、ヒヤヒヤしながら待っていたけれど、私が乗った便は定員割れしていました。
ほんの数席の空きだったけれど。
いざ出航。
途中でワールドポーターズ前と日本丸前の桟橋に立ち寄り、そこで下船したり乗船でき、終点は日ノ出町駅近くの桟橋。
横浜税関が左に見える。
そして、小型船がたくさん停泊している場所へ。
最初の橋をくぐる。
橋が迫ってくるのってワクワクする。
近くにいた人が、アトラクションみたいって言ってた。
パイプ萌え。
こんな風に橋を通るのに3枚くらい撮っていた私。
そんな人、私くらいだったと思う。
「けいひん」って、このクルーズを運営している会社の京浜フェリーボートのことなのかなと思ったら、屋形船は別に京浜海上という会社があるようで。
こちらがその屋形船。
今度はレトロな橋。
橋の下に何か書かれている。
工事をしたときに書いたっぽい。
この橋をくぐり抜けると…
横浜市役所の横。
市役所前は後で通ります。
海や川沿いにテラスがある市役所って、珍しいかもね。
エアキャビンの真下を通る。
昨日はキレイに晴れていたので、水面の反射がとても美しい。
橋にもキラキラが反射している。
コスモワールドを海から見るのもいい感じ。
望遠で撮るのが面白い。
でも、あまり撮らなかったけれどね。
観覧車はどこから見ても存在感がある。
最初の桟橋。
ここで下船した人は1人もいなく、乗船した人は1人。
再びランドマークタワー方面へ。
この先の大岡川に行く前に日本丸の方へ。
日本丸の前の桟橋では、数人が下船。
日ノ出町まで行くと帰りにくいからか。
乗船した人は数名。
汽車道の橋を通る。
この橋をこのアングルで間近に見るのは初めて。
こんな風になっていたとは。
こちらの橋は二つに分かれている。
次の橋の裏はのっぺりしている。
横浜市役所の横を通る。
ここから大岡川。
市役所のテラスにいた男の子がこの船に気づいて、こちらに手を振っていたので、乗船客がみんなで手を振り返したら、その男の子が前のめりになったので、みんな慌てていた。
その子のママがちゃんと前のめりを止めてくれてよかった。
市役所の花壇。
菜の花がキレイ。
市役所から桜木町駅に向かう歩道橋。
ボートから旗を振っている人が。
船の通行を管理しているようで。
大岡川の橋は低いので、かなり間近に感じる。
ビルにビルが反射している。
海面と川面の反射が楽しめるとは。
ほんっと低い。
頭上すぐって感じ。
それがまた楽しかったり。
この先、しばらく橋コレクション。
みなとみらいのオシャレさから雰囲気が変わって、庶民的な街並みへ。
このブイがぶつかり合ってか「キュルキュル」と鳴っていた。
見た目が豚っぽいので、その鳴き声っぽく思えたりも。
桜の季節にはピンクの並木道になるのでしょうね。
段々と下町っぽくなってきた。
この橋の柵のデザインがなかなかよい。
橋の先にまたすぐ橋。
歓楽街がお目見え。
日出桟橋に近づいてきた。
日の出桟橋で検索すると東京のが出てきちゃうという。
この橋もレトロで味わいがある。
何か書かれているし。
こちらが終点。
とても楽しめました。
海のクルーズもいいけれど、みなとみらい周辺を回ると建物が間近に感じるので、そういうのを見るのもよいし。
大岡川には庶民的な雰囲気があるし。
欲をいうなら、もっと大岡川を進んでほしいかな。
そこまでは、地元民じゃないと行きたくないのかな。
無料で乗船できて、とても感謝。
こちらのルートが運行したら、また違う季節に乗ってみたいかも。
ではでは、こちらはこの辺で