本日の良かったこと
2年生モモさん、習い事の発表会を無事に終わらせることができました。
結果は、勝負ごとでいうと、負けてしまいましたが、
団体としては、1回戦は突破することができました。
練習を始めて、1か月やそこらで会場の雰囲気などに
押されつつも、お友達が応援してくれたり、
先輩が慰めてくれたり、
本人が開き直って、たのしめたり。
終わった後も、みんなが褒めてくれたことが
モモさんにとって自信となって、
また頑張ろうと思えたようです。
モモさんにとって、とても大きな挑戦でした。
話は変わりますが、モモさんの小学校でもうすぐ運動会があるのですが、
ダンスの代表?(前で踊る人?)になりたくて、
モモさんが手を挙げたらしいです。
でもうまくいかなかったらしく、
”今日の体育で選ばれたけど失敗しちゃった、だから頑張る!”
と家で寝る前に練習をしていました。
なんとなくですよ?
おだんご的には、自信がある人が手を挙げて、
失敗したらちょっと落ち込んだりしないのかな?
って思うのですが、
失敗しても、がんばって選ばれるように努力するのって、
すごくないですか?
自信がないものには、おだんごはなかなか手を上げられないと思います。
このポジティブさは、どうやって獲得したのか
親ながら不思議で、すごいなと思います。
ただ、言えることは、
失敗しても怒らず
頑張りを褒める。
そして、うまくいくためには、どうしたらいいのか?
と出来るようになるために出来ることのアイデアを出すように、
と言ってきたつもりです。
また、おだんごしかほめる人がいないのは寂しいので、
積極的に、遠方にいる祖父母にも褒めてもらうようにしてきました。
外で褒められたときは、
”褒められたらうれしいね。”
と謙遜せずに本人に言うようにしています。
冗談でもけなすことの無いように接しているつもりです。
失敗はダメなことではないとおもってくれているなら、
とても嬉しいことです。
モモさんのこころが
出来ないことはダメなことではなくて、
頑張って出来るようになればいい、
と思ってくれていれば嬉しいです。
まだまだ、先は長いですが、
モモさんの心が、
未知のものに挑戦するときに
萎縮しないで、
まずは、やってみようと
想える状態でいつづけてくれるといいなと思っています。
そして年長のタロくんにも
そういった気持ちの部分が受け継がれるといいなと思っています。
タロくんは、少し慎重派なので、
もっとのびのび挑戦する心を育てて行って欲しいです。
そのために、減点の目線ではなく、
加点の目線で、子供達と接していきたいと思います。
おだんごだって指摘を受けるより、
褒められたいですもん。
皆様も本日、気持ちよく眠れますように