本日の良かったこと

先日、1年生モモさん、年中タロくんと

 

大き目の公園に遊びにいってきました。

 

自転車の乗る練習が出来るところで、

 

一輪車や三輪車など、練習できる場所がそれぞれにあって

 

安全に遊ぶことが出来るように配慮されているところです。

 

モモさんは、一輪車の練習をしていて、

 

タロくんは、自転車の練習をしていました。

 

駒ありの自転車を乗るエリアで、

 

パパさんが、タロくんと同じくらいの子供を2人連れてきていました。

 

パパさんは、携帯に夢中になっていて、子供達が一輪車のエリアに入っても気が付きません。

 

駒ありのエリアで、逆走しても気が付かない。

 

子供が自転車を置いて走っていっても気が付かない。

 

どうしたものかと思いましたが、

 

再び子供達が一輪車のエリアにコマ付自転車で侵入したときに

 

”お子さん、一輪車のところに入って危ないですよ。”

 

と伝えました。

 

慌てて、対応してくれたパパさん。

 

その後も突入しようとする子供に、

 

やんわりとですが、注意してくれました。

 

おだんごは、子供が加害者にも被害者にもなると思っています。

 

せっかく遊びに来たのに、ケガをして帰るのは悲しい思い出になるし、

 

ましてや、我が子より小さい子がいるときは気を使います。

 

このパパさんは、声を掛けたら、ちゃんと対応してくれたので、

 

いいほうだとは思います。

 

きっとあまり子育てに参加してなくて、

 

危ないことになるのかも。

 

なんてことは想像できなかったんだと思います。

 

ただ、おだんごは思うのです。

 

あんまり、ルールを守ることに固執しなくてもいいのかな。

 

とか。

 

寛容であってもいいのかな。

 

とか。

 

しかしながら、やっぱり、自身が加害者にもなる可能性があるので

 

そこは、きっちりしたいなと思います。

 

こういう時の声掛けって悩みますよね。

 

そして、この日はもう一場面。

 

池がありまして、

 

そこでアヒルにパンをやっている2組の親子がいました。

 

そこには、目の前に、

 

餌をやらないでくださいの看板が。

 

しかし、この2組の親子は、中国語を話していて、

 

看板の文字が読めなかったのかも。

 

モモさんとタロくんは、自分たちもやりたいと言い出してしまい、、、。

 

”だめだよ、帰ろう”

 

と伝えてその場を去りました。

 

”どうして?”

 

と言っていましたが、

 

少し離れたところで

 

”看板にエサはやらないでと書いているのよ”

 

と伝えました。

 

”あの人はいいの?”

 

とモモさん。

 

”きっと看板の文字が読めなかったのね。”

 

と伝えました。

 

こういう時、難しいですよね。

 

係りの方がいれば、係りの方が注意してくれればいいのだけれど。

 

このご時世、注意して逆恨みされても嫌だし。

 

かといって、一緒にエサを与えるのも嫌だし。

 

ちゃんとルールを守ってほしいとともに、

 

そんなにカリカリしなくてもいいのでは?

 

とも思う。

 

ちょうどいい感じって何なんでしょうね。

 

看板の字が見えないだけかもしれないから、

 

優しく教えてあげるというのが正解なのかな。

 

じゃぁ、あれが強面の兄さんだったら?

 

うーむ。

 

難しいです。

 

こういう場合、おだんごだけならまだしも、

 

子供達が一緒にいるとブレーキがかかることも多いですよね。

 

子供達には、正しいことを教えてあげたいけれど。

 

世の中には、こういう正しくないけれど放っておく。

 

こともあると教えるのが良かったのか。

 

それって、いじめを見て見ぬふりするのと同じかしら?

 

子供達に教える立場にあるといろいろと考えてしまいます。

 

かといって、

 

外で何でもかんでも正義感振りかざして言ってしまうようになっても困るし。

 

どうやって伝えていこうか。

 

小学校の先生は、

 

低学年のウチはなんでも先生に伝える

 

のが正解です。

 

って言ってました。

 

まだ判断が出来ないし、コミュニケーション能力が低いから。

 

親の在り方が問われます。

 

いったん、家で話し合ってみようと思います。

 

皆さんならなんて伝えますでしょうか。

 

色んな気づきのある、いい機会になりますように。

 

 

皆様も本日、気持ちよく眠れますようにラブラブ