本日の良かったこと

年中タロくん、まだまだ気分にむらがあります。

 

本人の言っている理由は

 

結構どうでも良くて、

 

実際自分の意見が通ることが大事だったりします。

 

なので、タロくんがごね始めて、

 

早めに収束させるために出来ることは、、、。

 

本人のやりたいことをやらせる。

 

です。

 

やらせるというより、お付き合いする。

 

といった方が正しいような気もします。

 

親は、朝は、

 

着替えて欲しい。

 

朝ごはんを食べて欲しい。

 

出発の準備をして欲しい。

 

ごねないで、テレビを見ている間に家事をこなしたい。

 

なんて希望は沢山あるわけです。

 

でもこの一個一個でごねられてたら、

 

朝ごはんも出発の準備も進みません。

 

なので、

 

なるべく本人のやりたいことをやらせる。

 

工作したいと言ったら、

 

工作させる。

 

取レットペーパーの芯が欲しいと言ったら、

 

料理の手を止めて探しに行く。

 

めんどくさいですが、

 

でもやってやれないことではないことは

 

やってあげればいいかなと。

 

出来ないことはきっぱりお断りする。

 

例えば、今朝は

 

”アイスの棒が欲しい”

 

と言われましたが

 

アイスの棒は今我が家にはありません。

 

なので、

 

”残念ながらありません、その代わり、割りばしはあるよ。”

 

と。

 

駄々をこねたら意見が通る。

 

のは駄々をこねるようになる回数が増えてしまいます。

 

出来ることは出来る。

 

出来ないことは出来ない。

 

親の気分で親の態度をかえないことが

 

子供がだだに駄々をこねさせない方法かと思います。

 

だって、泣き叫んでも何しても結果が変わらなければ

 

無駄ですよね。

 

ただ、気分で、駄々をこねたい気分の時も子供にはあります。

 

そういう時は、

 

泣いてもいいよ~。

 

となかせてあげます。

 

でもおだんごを叩いてきたら、それはやめさせます。

 

自分の機嫌は自分でコントロールできるようになりましょう。

 

と伝えています。

 

もちろんそんなことは年中、1年生に出来るはずがない。

 

でも、そういうものなんだを知っているのと知らないのとでは

 

その後が違ってくると思っています。

 

いつも大人が、親が、自分たちの機嫌を取ってくれたら、

 

大人がいない環境に入ったときに

 

トラブルになるのは当たり前で。

 

それでも、

 

そのトラブルから、その時学べばいいのですが、

 

どこかに、今のこの言葉が残っていて、

 

こういうことか!!

 

といつか気が付いてくれればいいのです。

 

気が付かなくてもいいけど。

 

それもありです。

 

でも、いつか

 

あ!!

 

って思う時が来ると信じて、怒るわけでもなく、

 

淡々と、生きていく知恵?

 

みたいなものを伝えていきたいです。

 

子供達が独り立ちするまでに、

 

独り立ちしても、

 

親は、どうにかして、

 

子供達が少しでも

 

たくましく生きていくことを願って接していくとおもうのです。

 

その願いの方向性を間違ってしまわないように、

 

客観的に自分の行動を時々振り返るのがイイかな。

 

なんて、思ったりするのでした。

 

折り紙を出してあるくらいの時間は

 

朝にもあるでしょう?

 

と冷静なおだんごが頭の中で

 

めんどくさがり屋のおだんごによく言っています。

 

 

皆様も本日、気持ちよく眠れますようにラブラブ