本日の良かったこと
4歳タロくんは、この時期怖いものなしのようにふるまうことがあります。
どこまでが許されるか試しているのもあるのでしょう。
しかし、
節分の鬼は怖い
ので年明けから、いつになったら2月になるのかを
頻繁に確認するようになります
この日は、帰り道にどうしてもまっすぐ歩けず
ぐにゃぐにゃ、ぐにゃぐにゃ。
置いてある鉢に手を伸ばして引っ張って倒してしまうことも。
流石におだんごもキレまして、
”本気で怒っていいですか”
とすごんでみました。
しかし、どうもこの日はダメで。
そしたら、道にお巡りさんが2人立っているではありませんか。
見回りなどだと思いますが、
時々、その場所で立っていることがあります。
”もう、お巡りさんに相談しに行く!
タロくんが全然協力してくれませんって!”
とおだんごがいうと、
途端に顔がこわ張るタロくん。
”だめ~。”
と言いつつ
”ごめんなさい~”
とな。
恐怖育児はいけないとは思うのですよ。
でもね、一つ二つ怖いものがあった方が、この時期はいい気がします。
なぜなら、理屈が理解できないから。
もう少し、脳みそが発達してきて、
こちらの言ったことを理解できるようになったらもっと別の諭し方があると思います。
恐怖育児がいけないのは、
大きくなってもそれが通用すると思って続けてしまうこと。
そして、
諭すことをしないこと。
もちろん言って聞かせる。
でも子育てって0%か100%ではありませんよね。
色んな経験がありつつ、極端な偏りが無いようにすれば、よいのでは
タロくんは、
”お巡りさん”は、
悪いことをしたら、捕まる、怒られる
と知っているから、
”お巡りさんに相談しよう”
というセリフに顔がこわ張るのですよね。
自分でよくないことをしているとよくわかっているんだな
とわかっただけでも良しとしましょう。
甘えた4歳児だよ、ホントにね
そう思えただけで、イライラは少しは飛んでいきますよね
皆様も本日、気持ちよく眠れますように