6歳モモさん、保育園の帰りに何気なく聞くおだんごの

 

”今日の体操楽しかった?”

 

の言葉に

 

”楽しかった~!こういうのとっても上手に出来たんだよ”

 

とボールを下についてキャッチするしぐさをするモモさん。

 

”よかったね~ニコニコ

 

とここまではほのぼのした風景のように感じます。

 

おだんごもそうでした。

 

楽しかったんだな~、良かったなぁ~照れ

 

程度に思っていたのです。

 

しかし、夕飯を食べて、食器をかたずけていたときふとモモさんが寄ってきました。

 

”ママ、ラブラブタイムしよう。”

 

”なんかねぇ、ラブラブタイムしたくなっちゃった。”

 

ラブラブタイムとは、おだんごの家でおだんごと子供達がラブラブする時間のことです。

 

そのままですみません笑い泣き

 

なんとなくその言葉でピンときたのです。

 

”今日は体操の時間もあったし、発表の時間もあったし、ちょっと疲れちゃったのかな?”

 

”元気をパワーアップしたくなっちゃった?”

 

と聞いてみました。

 

すると、、、

 

ちょっと気まずそうにモモさんが語りだします。

 

”あのねぇ、今日体操の時間にうまくできなくて泣きそうになっちゃったの。”

 

そして、

 

”それでねぇ、嫌になっちゃって、こうやって頭叩いちゃったの”

 

と言いながら、グーで自分の頭を叩いて見せました。

 

ちょっとびっくりしましたが、

 

”モモさんの身体はモモさんが大事にしなくちゃいけないの。

 

自分で自分のことを叩くのは良くないよ、自分の身体を大事にしてあげて?”

 

と伝えてみました。

 

”わかった、ラブラブタイムしたい!!”

 

そういうモモさんに

 

”そしたら、今日は早くにお風呂に入って、お布団でいっぱいラブラブタイムを楽しんじゃおうかウインク

 

おだんごの提案にモモさんは、元気にうなずいてくれました。

 

その日は、お風呂に、いつもは入れない入浴剤を入れてぽかぽかになってお布団に一緒に入って寝ましたよ。

 

最近、4歳タロくんの体調不良や、おだんごの体調不良があって、いっぱいいっぱいだったおだんごです。

 

モモさんのことをあんまり見てなかったな。

 

って思って反省しました。

 

自分のことでいっぱいいっぱいになると子供達の小さな信号も見逃してしまうことになるなと。

 

もうすぐ小学生。

 

保育園の先生からもすでにきめ細やかな報告はありません。

 

その日にあったこととか、本人から聞くしかないのです。

 

何か言いたいことがあるときに、きちんと聞いてあげられるおだんごでいたいと思いました。

 

もう少し会話をたくさん出来る環境を作りたいなと思っています。

 

家族会議もそろそろ初めてみようかなニコニコ