少し前の話ですが、初めてトマトまるごとピラフを作りました。
以前から話題になっていて作ろうと思いつつ、忘れていました。
上の写真は炊き上がったばかりの写真です。
ちょっとごはんが固めかな?の見た目です。
以前ブログで紹介したNHK趣味Do楽 わたしと野菜のおいしい関係〜知って、作って、食べて。
博多大吉さんとYOUさんが好きで毎週見てました。
本も持っています。
この番組で庄司いずみ先生を知り、料理教室に通うきっかけになりました。
NHKの料理本のサイトにも掲載されているレシピです。
レシピはこちら→トマト丸ごとピラフ
丸ごとトマトの蒸しスープは今も時々作っています。
どちらも庄司いずみ先生のレシピです。
わたしは少しアレンジしました。
トマト(大)1個
トマトは先日八ヶ岳の収穫体験で収穫したもの。味が濃くて美味しいものをお勧めします。
白米 2合
昆布出汁 2合の量より少し少なめに
天然塩 少々
なたね油 大さじ1(お好みで)
先日の熊本旅行で買ったなたね油。
肥後製油のものです。
今回オリーブオイルがなく、なたね油を使いましたが、これが大正解。
トマトと昆布出汁の旨みを引き出していました。
作り方
トマトの芯(固いところ)をくりぬいて、少し切り目を入れてご飯の上にのせます。
昆布出汁を2合の目盛りよりも少なく入れ、菜種油、塩を入れて炊きんだらできあがり。
できあがり、トマトをつぶしたところ。
ちょっとごはんが固めかな?の見た目ですが、トマトをつぶして混ぜると・・・
混ぜ方がちょっと足りなかったかもですが、ちょうどよい硬さになりました。トマトの水分がちょうど米に馴染んでいます。
以下、ありあわせで仕事から帰宅後に作りました。
ハッシュドビーフと一緒に。
ハッシュドビーフ、最近フレーク状のものを活用しています。
ハッシュドビーフにも水の代わりに昆布出汁を使うとコクが出ます。フレークもやや分量少なくてもしっかり味が出ます。
フレーク状のデミグラスソースはこってりしすぎなくて、好きな量を使えるから何かと便利。
ハチ食品株式会社のもので、パルシステムで買いました。
このごはん、めちゃくちゃ旨い。
トマトと昆布、両方それぞれが「グルタミン酸」を持っています。
これぞ、うまみのハーモニーや〜♪
昆布出汁と少しの塩だけで、トマトのうまみを引き出すことができるとは。
オリーブオイルにしようかと迷いましたが、菜種油にして正解。