給繭器は、化成工業さんで作ってもらっていたもので、検査時代に組間違いや調整不良を防ぐため作ったものです。その後サービスに戻ったときは出張先の製糸工場に配っていました。

暇な時間にトレぺに書いたものですが、最終的に公式なものにしてもらいました。

 


日本すきま漫遊記さんのサイトはです。

 

赤印がその当時の課長さんです。

この方は、営業畑の人だったので出張帰りだったかな?初めて新宿のクラブを梯子しました。

その当時の〇〇さんを呼んだ後は、タクシー代を出してもらい返されてしまいました。

梯子は、最初で最後だったですね!

自動繰糸機が無くなるときに、君は引き取り手が無かったと言ってただ一人現場に戻した課長さんです。岡山のボンボンなので当人は悪気は?無かったと思いますが?その言い方は無いだろうと思いました。おかげで現場の課長さんにはつらく当たってしまいました。朝礼の紹介では呼ばれても無視し・・・。若気の至りです。

 

組長さんは、優しい人でした。特に北朝鮮に輸出した機械がクレーム(その当時3000万円のクレーム)をつけられた時は、解決まで2年間掛かりました。その間、今で言うパワハラを受け継続けましたので黙って普通に対応してくれたのが心に残っています。こんな時は、みんな普通には対応してくれません。

 

技術員の方では、前田さんが気にかけてくれました。事務所(別の課長さんです)に呼ばれた時何度も盾に成ってくれました。

この方は、若くしてお亡くなりに成ってしまいました。前田さんには本当に助けられました。

私の精神は、この2年間で相当鍛えられたと思っています。

 

以下給繭器の組立基準書です。

 

 

 

 

 


全数検査なので結構大変です。

 

以上です。

 

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後記;電磁波のレーダー構想が浮かばなくてうだうだしています?