サブカルバイキング | オダマのブログ

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文系男子オダマ、言葉の力を信じます。

特殊な趣味を持つ人間をオタクと呼び、アニメなどの派生的な文化をサブカルチャーと呼ぶようになってからももうな十年も経ちます。テレビという大きな媒体もYouTubeなど、インターネットの媒体に押されている昨今です。youtuberという仕事も出てきて、芸能事務所のような事務所もできています。出版業界もyoutuberやインターネットで活躍する絵師や物書きとタイアップする動きが強まっています。この動きは一般企業にも浸透していて企業ロゴが絵師による作品であったりもしています。

この次のステップは何だろうと考えていて、私が提唱したいのは、

「現実世界に異世界を作る」

ことです。

もとい、仮想世界に現実世界を作ることは今も実現しています。それに、テーマパークは幾多存在します。しかし、そのテーマパーク内でしか使えない通貨に換金することや、テーマパーク内に住むというシステムはいまだありません。あくまでもキャストは園外生活者です。町の機能がすべて揃っていれば、厳密にいえば、出る必要なないはずです。

あるテレビ番組に地図に載る村を作る企画がありましたが、例えば、東京都多摩市アインクラッドがあってもおかしくはないのです。

そこで、表題のサブカルバイキングというわけです。北欧のバイキングは半農半漁の生活を送りながら遠征をおこない、領土を広げ貿易をし、ついには建国までしました。

つまり、サラリーマンとの両立をしながら、イベントを行い、支持者を募り、土地を購入し、ついには村を作るのです。

サブカルのための村、いかがでしょうか?