二上山の麓で書くものぐさ日記 -23ページ目

大好きな匂い


  洗い立ての洗濯物の匂い

  小さい頃遊んだレンゲ畑の匂い

  朝のパン屋さんのパンが焼ける匂い

  干していたお布団からする太陽の匂い

  ぎゅっと抱きしめた大好きな君の匂い


  どこか懐かしくて 嬉しくて

  ちょっぴり優しくて 大好きな匂い

つづける


  失う怖さを知っているから

  失った後の淋しさを経験したから

  あんな思いはもうしたくないから

  走りつづける


  全力で走るといつかいつか息が切れるから

  無理をしないで

  ゆっくりゆっくり自分のペースで

  走りつづける


  立ち止まることなく

  少しずつ 少しずつ



  

あきらめ


 ちょっとした事で


  上手く行かなくて

  思い通り行かなくて

  あきらめきれなくて


   でも物理的に無理で

   悔しくてイライラして


 そんな時

 力を抜いて気持ちを切り替えて

 あきらめてみよう


  そうすれば

  ふぅとため息と共に

  力が抜けるから


   きっと次につながるから

空に向かって

  伝えたい想いがある

  届けたい歌がある


  だから上を向いて歌うよ

  あなたに届きますように

  いっぱいの気持ちを込めて


  届きますように


特別


  とてもとても大切なもの

  欲望の赴くままに

  何度も何度も繰り返す


  繰り返すうちに

  特別だった 大切だった

  想いが 気持ちが

  少しずつ日常に 変わっていく


  特別だった時に感じた想いが

  少しずつ消えていく

  何気ない日常に 溶けていく