頼りになるサポーター
ペンキを塗るときに
棚が邪魔なので(中央下に少し見える)
取り外すことにした。
釘止めなのでバールではずすことにした。
なかなか思うように釘がはずせない。
今回は先月まで僕が勤務していた
設計会社の社長F氏が手伝いに来てくれている。
いつも一人で作業しているので心強いサポーターです。
F氏は暇を見つけては手伝いに来てくれる。
大変ありがたいことです。
小さなバールでは無理なようだ
しまいには欠けてしまった。
柱と棚の間に少し隙間ができ
少しだけグラグラしてきた。
F氏は手と肩に体重を預けて
力技で棚をはずす強行手段を開始した。
棚を右に左に体重をかけながら
交互に揺さ振ると
少しずつ隙間が開いてくる。
F氏はさらに続けるが
はずせそうではずせません。
二人がかりで
やっとはずすことができました。
釘を見てビックリ!
五寸釘かよ!!
「この棚でこんな長い釘使わなくていいんじゃないの~お」
「この長さじゃ、なかなかはずせない訳だ」
「はずす時のこと考えてネジ使えよなあ~」
と二人でブーイング。
F氏は翌日体が動かなかったらしい。
青あざになった腕を後日見せてくれた。
辞めた社員の面倒を
体張ってしてくれる社長なんて
なかなかいないんじゃないのかな。
会社を辞めて
一個人で接していると
F氏の誠実さ・真面目さが伝わってくる。
社長と社員の関係だと
なかなか気づかなかった事
社長って損な役回りなのかもね。
F 氏
そらさん
両親
仲間
その他いろんな人達にサポートしていただいてる。
本当に
感謝です。
なかなか作業が進まず
もどかしくなる時がある。
あせってもしょうがないけど
あせってしまう
とにかく
毎日丁寧に生活していこう