![小田井涼平オフィシャルブログ「RifeStyle」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20120130/15/odairyohei/ed/6f/j/t02200330_0350052511764271217.jpg?caw=800)
いよいよ本番が始まります!!
楽屋からステージに移動して、舞台裏で出演者全員スタンバイ!
『よろしくお願いします。』と出演の皆様にご挨拶をして開演の時を待ちます。
舞台裏にいても観客の皆様のザワザワが聞こえてきます。
緊張感も期待感も最高潮!!
そしていよいよオープニングの演奏が始まり、『東京ナイトクラブ』を出演者の紹介も兼ねて、歌っていきます。
僕らの紹介部分を歌詞で書くと…
♪フロアは青くほの暗い♪
の部分で、この時にスクリーンとスポットライトで純烈が紹介されました。
そして、オープニングを歌い終わって、ステージ袖にはけたらスタンバイしておいたジャケット、サングラス、白手袋に着替えて純烈コーラス隊の完成!!
次の出番は"渚ようこ"さんが歌う『リバーサイドホテル』のコーラス隊!
黒塗りしてない"ラッツ&スター"の様な出で立ちでステージに六人並んで、コーラス?…というよりはポージング
完全に謎の集団です(笑)
お客様方にどう思われていたのかはわかりませんが、やりながら、かなりヒヤヒヤしてましたよ、ほんとの話…。
でも、面白がってもらえてたようなので良かったです(笑)
『リバーサイドホテル』の後は『ラブユー東京』のコーラス隊!!
この曲は梅垣さんがお客様をステージに上げて、お客様と一緒に?…会場中を歩き回りながら歌う素晴らしい楽曲なのですが、何が素晴らしいって…それはお客様のズボンのファスナーから伸びた『股間マイク』…これが会場を和ませます。
そんな素晴らしい楽曲のコーラス隊を、これまた素晴らしいキャラクターとパフォーマンスをお持ちの"セクシー寄席"の皆様と一緒にひっそり、まじめにコーラス参加。
梅垣さん&お客様(犠牲者とも言う)が会場内を歩き回ると、会場中が笑いの渦に包まれてました!!
コーラス隊としての出番を終えると一旦楽屋に戻って、お着替えタイム。
白シャツを黒シャツに変えて、次の曲にそなえます。
次は…
いよいよ問題の…
『ラブユー両国』
この曲があるおかげで、ライブの前半戦は落ち着かない時間が続きましたが、いよいよ本番!!
何度も何度も歌ったので大丈夫!!
と、自分に言い聞かせ、いざ!ステージへ!!
ポカスカジャンの皆さんの持ち歌であるこの曲を、純烈がメインで歌うこのコーナー!!決してお笑いパートではなく、まじめに僕らは歌います!!
ポカスカジャンさんとの軽いトークがあって、曲に入ります。
若干の緊張はありましたが、歌い始めるとなんだか楽しくなってきて、あの大ステージに立ってることがやっとこさ実感出来るようになりました。
白川くんやメンバーにリードしてもらって、なんとか無事に歌い終えることが出来て、マジで一安心!!
ステージ上での僕の勇姿?に関しては会場で皆さんが御覧になった通りです(笑)
さー!この難関、難問を終えると、僕の肩の荷も大分軽くなりまして、ここからは純烈の本領発揮!!
自分達のやってきたことを思いっきり披露する時間です。
それでは歌って頂きましょう。
純烈で…
『キサス・キサス東京』
いやー、実に気持ち良かったですねぇ。
普段は窮屈な思いをしながら、踊る場面も多いですが、サンプラザのステージは広~い。
前後左右気にせずのびのびと、持ち前の長身を活かして存分に歌って踊ることができる訳ですよ。
それに、会場に光るペンライトの波のようなイルミネーションが、曲のリズムに合わせて僕らを心地好く歌の世界に誘ってくれる。
ありがたいっすよねぇ。
『キサス・キサス東京』
街のネオンがきらめくような、素敵な夜景が客席にありましたよ。
ファンの皆様の最上級の演出が合わさって、曲が完成した感じ、かな。
おかげ様で純烈はあの大舞台で堂々と歌うことが出来ました!!
ホントに
皆様ありがとうございました。
純烈パートも終わって、あとはこのライブのお祭り感を存分に味わうのみ!!
僕らの後もライブは続き、エンディングにはこのライブの為のオリジナル曲である、『トウキョウナイトクラブ・ストーリー』を出演者全員で歌い、最後にはカラーボールを客席にプレゼントして、大盛況のうちに幕を閉じました。
出演者、スタッフ、そしてお客様、ファンの皆様ありがとうございました。
何よりムード歌謡の諸先輩方、勉強させてもらいましてありがとうございました!!今後も純烈をよろしくお願い致します。
PS
僕らの後に出演したショッキングさんの"別れても好きな人"は、すごく衝撃を受けました。…す、すげぇ!の一言。
おわり