小田井涼平オフィシャルブログ「RifeStyle」Powered by Ameba


いよいよ本番が始まります!!


楽屋からステージに移動して、舞台裏で出演者全員スタンバイ!


『よろしくお願いします。』と出演の皆様にご挨拶をして開演の時を待ちます。

舞台裏にいても観客の皆様のザワザワが聞こえてきます。


緊張感も期待感も最高潮!!


そしていよいよオープニングの演奏が始まり、『東京ナイトクラブ』を出演者の紹介も兼ねて、歌っていきます。


僕らの紹介部分を歌詞で書くと…

♪フロアは青くほの暗い♪

の部分で、この時にスクリーンとスポットライトで純烈が紹介されました。


そして、オープニングを歌い終わって、ステージ袖にはけたらスタンバイしておいたジャケット、サングラス、白手袋に着替えて純烈コーラス隊の完成!!


次の出番は"渚ようこ"さんが歌う『リバーサイドホテル』のコーラス隊!


黒塗りしてない"ラッツ&スター"の様な出で立ちでステージに六人並んで、コーラス?…というよりはポージング



完全に謎の集団です(笑)



お客様方にどう思われていたのかはわかりませんが、やりながら、かなりヒヤヒヤしてましたよ、ほんとの話…。


でも、面白がってもらえてたようなので良かったです(笑)


『リバーサイドホテル』の後は『ラブユー東京』のコーラス隊!!


この曲は梅垣さんがお客様をステージに上げて、お客様と一緒に?…会場中を歩き回りながら歌う素晴らしい楽曲なのですが、何が素晴らしいって…それはお客様のズボンのファスナーから伸びた『股間マイク』…これが会場を和ませます。


そんな素晴らしい楽曲のコーラス隊を、これまた素晴らしいキャラクターとパフォーマンスをお持ちの"セクシー寄席"の皆様と一緒にひっそり、まじめにコーラス参加。


梅垣さん&お客様(犠牲者とも言う)が会場内を歩き回ると、会場中が笑いの渦に包まれてました!!



コーラス隊としての出番を終えると一旦楽屋に戻って、お着替えタイム。


白シャツを黒シャツに変えて、次の曲にそなえます。


次は…


いよいよ問題の…


『ラブユー両国』



この曲があるおかげで、ライブの前半戦は落ち着かない時間が続きましたが、いよいよ本番!!


何度も何度も歌ったので大丈夫!!


と、自分に言い聞かせ、いざ!ステージへ!!


ポカスカジャンの皆さんの持ち歌であるこの曲を、純烈がメインで歌うこのコーナー!!決してお笑いパートではなく、まじめに僕らは歌います!!


ポカスカジャンさんとの軽いトークがあって、曲に入ります。


若干の緊張はありましたが、歌い始めるとなんだか楽しくなってきて、あの大ステージに立ってることがやっとこさ実感出来るようになりました。


白川くんやメンバーにリードしてもらって、なんとか無事に歌い終えることが出来て、マジで一安心!!


ステージ上での僕の勇姿?に関しては会場で皆さんが御覧になった通りです(笑)


さー!この難関、難問を終えると、僕の肩の荷も大分軽くなりまして、ここからは純烈の本領発揮!!


自分達のやってきたことを思いっきり披露する時間です。



それでは歌って頂きましょう。


純烈で…


『キサス・キサス東京』



いやー、実に気持ち良かったですねぇ。


普段は窮屈な思いをしながら、踊る場面も多いですが、サンプラザのステージは広~い。


前後左右気にせずのびのびと、持ち前の長身を活かして存分に歌って踊ることができる訳ですよ。


それに、会場に光るペンライトの波のようなイルミネーションが、曲のリズムに合わせて僕らを心地好く歌の世界に誘ってくれる。


ありがたいっすよねぇ。


『キサス・キサス東京』


街のネオンがきらめくような、素敵な夜景が客席にありましたよ。


ファンの皆様の最上級の演出が合わさって、曲が完成した感じ、かな。


おかげ様で純烈はあの大舞台で堂々と歌うことが出来ました!!


ホントに
皆様ありがとうございました。



純烈パートも終わって、あとはこのライブのお祭り感を存分に味わうのみ!!


僕らの後もライブは続き、エンディングにはこのライブの為のオリジナル曲である、『トウキョウナイトクラブ・ストーリー』を出演者全員で歌い、最後にはカラーボールを客席にプレゼントして、大盛況のうちに幕を閉じました。



出演者、スタッフ、そしてお客様、ファンの皆様ありがとうございました。


何よりムード歌謡の諸先輩方、勉強させてもらいましてありがとうございました!!今後も純烈をよろしくお願い致します。



PS

僕らの後に出演したショッキングさんの"別れても好きな人"は、すごく衝撃を受けました。…す、すげぇ!の一言。



おわり