小田井涼平オフィシャルブログ「RifeStyle」Powered by Ameba


実は純烈でムード歌謡を歌ったり聴いたりするようになってから、
その詞の世界に魅了されるようになり、
最近たまに詞を書いたりしておりまして…


曲として自分達で歌えるものを書けるのが一番の目標ですが、
全くムード歌謡とは関係ないものも思いついたら書いてみたりしてます。


なかなか最後まで完成させるものはないのですが、
たまに気が乗ると最後まで書いたりするので、
そんな日の目を見ることのない"詞"をブログにアップしてみようかな…と。
まぁ、詞と呼べるかどうかはわかりませんけどね



とりあえず、今回のはイベントの応援で原宿行った時に
高校生くらいの初々しいカップルを見て、
なんか甘酸っぱくていいなぁ…と思ったので、
それをなんとなく書いたものです。



もちろんタイトルなんてないので…


仮題は…


そうだなぁ…


~爆発野郎~で!


まっ、タイトルなんてどうでもいいですからね。
そこは日の目を見ない「ボツ詞」ですから。


というわけでどうぞ!



「爆発野郎」



早めに着いた竹下口の前

待ち合わせから5分過ぎ…君の声


焼けた谷間がすぐ目に飛び込んで

頭が真っ白 息を飲み 声がでない


いつもの制服姿なんてかすんじゃう

ドキドキが止まらない


爆発しそうだ


クレープ食べて プリクラ撮って でも落ち着かない初デート

おしゃれな服もアクセも靴も…何を見ても上の空 ミニでしゃがむ君



いつもの制服姿なんてかすんじゃう

クラクラでたまらない

爆発しそうだ


「あっちに行こう」誘うフリして どさくさ紛れに手を繋いで

微笑みながら握り返され 余裕なく笑う僕に ひと言「好きだよ」


爆発しちゃった


暮れる夕日が帰りの合図 もう一歩先の勇気 出てこない

モジモジしてる僕より君が 改札をくぐる前に 耳元で「ありがとう」

ほっぺたにキッス



ねっ!


絶対ムード歌謡にはならないでしょ(笑)