先日、冷蔵庫のトラブルが有り、取り敢えずは直ったのですが。


前回修理(2023/12)から半年で、再度、冷却フィン(ファンではない)に氷が付いてファンと干渉して、ファンが回らなくなったのでした。




今回は氷を除去してもらって直ったのですが、ファンが止まったまま放っておくとファンのモーターが焼き切れて(?)しまい再起不能になる様です。


我が家の冷蔵庫は買ってから20年近くになるので、交換用の部品は無いそうで、そうなると買い替えしかありません。


前回交換したプリント基板と冷却ファンは、幸いにも両方とも最後の在庫が有ったとの事。


我が家の冷蔵庫は600リッターなので、買い替えとなると最低でも20万円は覚悟しないといけません。


そこで対策を考えました。


コンデンサ(冷却フィン)の場所は、修理の一部始終を見ていたので大体はわかるのですが、フィンを剥き出しにするにはカバーが2枚あるので、それを外さないといけません。

カバーの1枚は簡単に外れるのですが、もう1枚はネジで止まっています。


カバーを外すと同時に、ファンの電源コードの取り外しなどもあって、新たなトラブル発生の危険もあります。


氷を溶かす為に使う、ヒートガンは持っているのですが。


危険の無い方法が有りました。


半年毎に、電源を切って付いた氷を溶かしてやる事です。

これをやるには、冷蔵庫に入っている食品を外に出す必要があります。


空にしたら、ドアを開けっぱなしにしておけば、2日くらいで氷は溶けるでしょうか。


我が家には、この冷蔵庫以外に少し小さいながら3つ冷蔵庫があります。


それらに食品を移すか、または食品を食べてしまうかすれば、出来ない話ではないですね。


面倒ではありますが、冷蔵庫内部の清掃も兼ねてやれば良いと思います。