今日は休みだったので、バイク(ホンダチェスト)のフロントタイヤのバルブを交換しました。


先日はリヤタイヤのバルブが千切れてしまったので、交換したのですが、ビード落としが大変だったので、専用の工具を購入しました。


リヤタイヤのバルブはL字型に新しくしたので、フロント側もストレート型からL字型に変更しようと。


ストレート型だと空気が入れにくいので。


今まではアダプターを使ってました。


ゴムが劣化して、リヤタイヤの様にいつ千切れてしまうのか、心配でした。


今回購入した、ビード落とし用工具です。



先ずは、シャフトを抜いてタイヤを外しました。


早速ビード落としをしようとしたのですが、タイヤの厚みがないので工具がフィットしません。


自動車のタイヤのビード落としも出来るので、この工具は車のタイヤの厚さに合わせてある様です。


そこでスペーサーとして角材を。


角材のおかげで、あとは簡単にビードが落ちました。


リヤタイヤの時に使ったシリコンスプレーは使わなくても大丈夫でした。

シリコンスプレーはゴムの劣化が心配なので、使わないのが一番。


さすが専用工具、購入して良かった。


古いバルブは先端をカッターで切って、内側に残っている部分はプライヤーで外しました。


バルブにビードワックスを沢山付けて。


バルブが付きました。


この後空気を入れても、なかなかビードが上がらなかったのですが、手でタイヤを少しビードに上げてやったら大丈夫でした。


タイヤを付けてから、試運転で来たスーパー「カマシン」のイートインコーナーでカシスオレンジソーダを飲みながら投稿しています。

イートインコーナーは空いてます。


もちろんノンアルコールです。

この後、無事に帰って来ました。


ちなみに、今回購入したビード落とし工具は、


Amazon 最安値でしたが、しっかりした作りで全く問題はありませんでした。


手前のT字になっている部分の幅が他の製品より広くて、作業の際に安定していますので、お勧めです。