最新の検査を受けるしかありません

ヒントはありました

 

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今度、発売される高城さんの遺伝子の本についてです。

遺伝子検査はどこでされましたか?

やはり、浦田クリニック/金沢スコールでしょうか。

【 A 】

自分の所有物を公開した「LIFE PACKING」シリーズのスピンアウトとも言える、自分の遺伝子を公開する次刊「BIO HACKING」(仮題)は、上手くいけば秋までにリリースできると思います(ええ、あくまでも予定ですよ、予定)。

この本は、最新のSNPs検査を行って読み解いていただき、また、いままで僕の書籍でも監修をお願いした川崎「スクエアクリニック」の本間先生ご夫妻との鼎談形式にして読みやすくしています。本書のなかでもお話ししていますが、変わることがない遺伝子(SNPs)と、直近の状態がわかる有機酸検査を同時に受けることが大切で、その両方から「これから」を推察します。ただし、コストは両方の検査で40万円程度します。でも、その価値は十分あると思いますね。

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上記は私がした質問です(2021年7月9日)

初めて浦田クリニックに行ったのは2021年7月1日。

 

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数年前に離婚し、ようやく自立して生活する術を本気で考え始めました。
それまでは、恥ずかしながら配偶者がいるのでなんとかなるだろうと考えており、働いてはいましたが、腰掛程度だったと今にして思います。
ようやく、自立し子供を養うだけの収入を得ることが出来た為、離婚しましたが、思うように収入が伸びません。
昨年、高城さんのメルマガに出会い、少しずつ自分を変えてきたところですが、まだまだ何か足りないように思います。
その足りていないところだったり、これからどう行動していけばよいのかを考える為に現状分析を行い、改めて考えたいと思っています。
自分でも、何度か試してみますが感情が流入してきて、うまく俯瞰してみることが出来ません。
高城さんだったら、どうやって現状分析を行いますか?

【 A 】
僕なら、SNIPsを調べます。
SNIPsを調べると、自分に向いた生き方や仕事がわかりますので、「うまく俯瞰してみること」ができるんです。
そして、有機酸検査を行えば、現在の腸内環境から神経伝達まで、「現状分析」が可能です。
これらのふたつの検査により、「足りていないところだったり、これからどう行動していけばよいのか」を考えるに、大いに役立つでしょう。
自分にとって、もっとも生きやすい人生の青写真は、遺伝子に書き込まれています。
それを誰もが読み解けるようになった現在。
こんな幸せな時代は、人類史上はじめてです。
迷ったときこそ、自分に聞いてみる。
テクノロジーの最前線は、いつも人生を豊かにするためにあるのです!

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上記は私ではない別の方の質問です(2021年6月4日)

 

そして先日のメルマガが以下です(2022年10月14日)

 

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高城さんが受けられたSNPs検査を教えていただけないでしょうか?
以前より推奨いただいた遺伝子検査をこれまで複数受療し、検査キットや医院で実施いただいた結果を7種ほど比べてみたのですが、結果に大きな差異があったり、体感と異なるフィードバックも多く困惑しております(まだ精度が低かったり、簡易検査も含まれているこは否めないですが)。
高城さんの慧眼に適った検査機関はありますでしょうか?

【 A 】
鼎談でもご一緒した本間先生の「スクエアクリニック」のSNPs検査は、現在、日本で受診できる最先端の検査だと思います。
オススメしたことはありませんが、Amazonなどでも購入できる「検査キット」の結果とは、雲泥の差です。
というのも、遺伝子の解釈はあたらしい論文が出るたびに大きくアップデートされますが、最先端の検査では結果が医師のもとにアプリケーションで届き、研究が進めば以前の結果であってもアップデートされるのが特徴です。
この点が、実にあたらしい。
また、新刊でもお話ししている通り、SNPs検査だけでなく、あわせて有機酸検査など現在の状況を診れる検査をあわせて受診なさったほうがいいでしょう。
本質と現実の乖離がよくわかります。

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これでますますスクエアクリニックに行くしかなくなりました!

自分に向いている生き方、仕事が分かるのかどうか本当に楽しみです

 

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23歳、ITエンジニア、都内在住男性です。
「高城式健康術55」を購入し、現在26項目目を読んでいるところです。
書籍、メルマガを読み健康に更に気をつけようと考えています。
現在は5,000歩以上/日のウォーキング、夕飯を抜いた16時間断食(朝昼はご飯とおかず)、22~23時に就寝し6~7時に起床をしています。
デスクワークが多くPCに向かっている時間が10時間/日ほどです。
また、遺伝的なものなのか(母・祖母が虫歯が多い)、歯磨きを歯医者指導のもと行っていても歯はほとんどが虫歯になっています(治療済み)。
自分を知るために最新SNPs検査から始めたいですが、検査費用22万円を貯めるのに1年と半年の時間がかかりそうです。
このような状況なら、健康のために何をすべきでしょうか?

【 A 】
現在、米国の遺伝子(SNPs)業界は大きな再編が行わていまして、もともとGoogle関連の資本で始まった最大手「23andMe」は、長年FDAの行政指導に敢えていましたが、今年、リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループの傘下になり、NASDAQに上場しました。
この背景には、新型コロナウィルス感染拡大による「遺伝子からの創薬開発」に拍車をかける必要に迫られたことがあります。
「23andMe」は、上場で調達した資金をもとに勢いある遺伝子企業のM&Aを次々行い、今後、価格破壊とも言えるサービスが登場すると思われます。
この煽りを受けて、僕が執筆していた遺伝子に関する書籍も、データ掲載の許可がなかなか降りないため、棚上げになっています。
過去のコスト設定に倣えば、最新SNPs検査のコストは300ドル-400ドルまで低下する推察されており、この結果から「本当の自分の生きる道」を知ることが可能です。
見方を変えれば、代行でもいち早く日本でサービスインできる人や企業があれば、先行者メリットを享受できるでしょう。
検査結果は、同価格帯の日本のサービスとは雲泥の差です。
一方、血液栄養解析は、ここ数年で読み解き方が飛躍したことから、同じような価格帯(日本円で4万円前後)で、自分の現在位置を調べるのにもっともコストパフォーマンスが高い医療サービスとなりました。
人にもよるところですが、血液から「向いている仕事や生き方」を見出すアナリストもいます。
もしいま、資金投下するなら、まずはこちらから。
残りの資金は、自己投資に当てることをお勧めします、それこそ遺伝子の知見を深めるのも含め。
新型コロナウィルス感染拡大により、これから7-8年で医療が抜本的に変わる可能性を秘めていますので。
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上記は2021年12月10日

ここに出てくる僕が執筆していた遺伝子に関する書籍はBIO HACKINGで間違い無いでしょう!