いつでも、気づくと
灰色に囲まれてる。
私の色は?
と、探すことばかりである。
囲まれると、わからなくなる。
きっと、私は病気だ
きっと、私は異常だと
その度に思う。くりかえし。くりかえし。
けど、人はたくさんいる。
みんな考えは違う。あたりまえに。
いかにして
無駄な何かにとりつかれないで行けるか。
大切な1つを見失わないで
見つめていられるか。
それさえ出来ていれば
何が起きようと、
私の色さえ見えなくとも、
大丈夫じゃないか。
って、鳥渡の希望が咲いてる
泥沼の中で生きている。
周りなんて見なければ、希望だけがある。