偶然、道端で誰か宛ての手紙を見つけて読んだとしても、
どんな人なのかなんてわからないし、
それは、他人のこと。
それ。という言葉をいつも使ってしまう僕。
「それ」とは、相手にとって近いモノのことを言うらしい。
「これ」は、自分にとって近いモノ。
「あれ」は、遠くのモノ。
無意識に相手からの立場で話している、自分がなんか、嫌。
「それ」
今日は家具を作った。
我ながらイイ出来栄え♪
だけど、家族には、知られたくない。
めんどくさいのだ。
あれこれそれこれ、どーのこーの、そうで、あーでこーでそーだ。
羅列される言葉は、相手の箱の中身。
私の、ことじゃない。
だから、私はまさしく、歩いて自分の部屋をでて、相手の部屋まで行かなきゃいけない。
そうして出向いて、相手の理論で、まくられてしまうのが、嫌だ。
ちゃんとした、計画で動いているのを、ただの偶然やら、思いつきなどで、
あしらわれてしまい、笑われたりするのは、嫌いだ。
なんで?って問われるたびに、
どうしてか?って、即席で考えるけれど、
その答えは、まだ一般的か、相手の納得へ向けた、”相カギ”でしかないので、
それが悔しい。