『ひとごろし』は、以前奈良演劇鑑賞会の例会で上演された演目です。
今年2024年は『文七元結』、来年2025年も『あかんべえ』が予定されています。
『ひとごろし』という題名はおどろおどろしいですが、山本周五郎の時代小説の舞台化です。
臆病者の六兵衛が名乗りをあげて、剣豪相手に刀を使わず、「ひとごろし~、ひとごろし~」と叫んで相手を
負かす話です。
渡会さんのイラストを美男美女に変えました。(ごめんなさい)
このイラストは今も私のスマホの待ち受けにしています。何年も!
『ひとごろし』は、以前奈良演劇鑑賞会の例会で上演された演目です。
今年2024年は『文七元結』、来年2025年も『あかんべえ』が予定されています。
『ひとごろし』という題名はおどろおどろしいですが、山本周五郎の時代小説の舞台化です。
臆病者の六兵衛が名乗りをあげて、剣豪相手に刀を使わず、「ひとごろし~、ひとごろし~」と叫んで相手を
負かす話です。
渡会さんのイラストを美男美女に変えました。(ごめんなさい)
このイラストは今も私のスマホの待ち受けにしています。何年も!
役者なら一度は言ってみたい台詞が井上ひさし作品にはたくさんあると
言われる座長役の熊谷真実さん。
100年先まで残る井上作品の担い手の熊谷さんの似顔絵を描いて、
会場ロビーに飾りました。
熊谷真実さんと旅館の女将役の真飛聖さんの台詞の掛け合いが
流れるように、雪がこんこんと降るように耳にあふれました。
3年前の2021年12月 第203回例会無名塾『左の腕』の仲代達矢さんの似顔絵を
描いて会場に飾りました。
仲代さんに奈良に居ながら会えたことに感動。
刀さばきは年齢を感じさせず、気迫がありました。
これを最後にと言わず、再び仲代さんの舞台が観たいものです。
2020年の例会で井上ひさし作の『うかうか三十、ちょろちょろ四十』を奈良で上演されました。
人形の持つ魅力が、人間が演じたと同様に、またはそれ以上に笑いも泣きも
観客一人一人に届けてくれたことを思い出します。
来年12月の例会に決まって嬉しいかぎりです。今度は宮沢賢治作の『オッペルと象』です。
楽しみに待ってます。
『約束』と『うかうか三十、ちょろちょろ四十』のイラストです。
シェルビー役のジュリア・ロバーツの周りを名女優が囲む。
彼女達は脇役に徹して自分を際立たせず、シェルビーの人生を応援している。
さすが、シャーリー・マクレーン、サリー・フィールド、オリンピア・デュカキス、ドリー・バートン、ダリル・ハンナの演技力。
深刻な状況を悲しく描くのではなく、陽気なやり取りで明るく描く原作者ロバート・ハーリングの作風。
ジュリア・ロバーツがどの演技でゴールデングローブ助演女優賞を受賞したかが納得できる映画でした。女同士の友情に、人間の命に、感動!
(マグノリア:木蓮のイラストを描きました)
5/21、劇団前進座の学生無料招待『文七元結』のチラシを大和郡山駅で配りました。
歌舞伎教室も併演されることを伝えると、「歌舞伎は初めて」と興味をもってくれたようでした。
郡山城ホールに来てくれたら嬉しいな。