映画はジュリア・ロバーツ、サリー・フィールド、シャーリー・マクレーン他
大女優が軒並み出演。ジュリア・ロバーツはまだ出始めた頃、この映画で
アカデミー賞助演女優賞を受賞しブレイク。
原作者ロバート・ハーリングも牧師役で出演していたし、この作品のモデルの
スーザンが、命がけで産んだ息子が2才になるまでの子役も登場していたし、女優達を
取り巻く男性陣も登場していた。
結婚から亡くなるまでの約5年間を映像化した映画。
かたや、女性ばかり6人の舞台は、セリフで男性の存在を伝えている。
場面転換のクリスマスの装飾を裏方としてではなく、工事の職人役として
男性を登場させていたところが、ウマイッ!!と思いました。
映画も舞台も、糖尿病患者の女性が命がけで出産した思いを
激しく伝えている。
スーザンの思いは、母マリンの思い、女友達の思いと共に鑑賞した人達に
伝わったと思うツール、映画、舞台となりました。