都心のホテルに向かう途中、車の中でかんちゃんは私の太ももを撫でていた。
『このムチムチともしばらくお別れやなぁ…
』
ラブホを出る前も、
『くそ~
キスマークつけたれ
』とか、
『つばいっぱいつけたるっ
』とか、
すごく私の体を惜しんでくれた。
今のかんちゃんやHを見てると、人間というものは、物でも人でも、お気に入りが手の中からこぼれ落ちそうになると、離すまいとさらにギュッと掴もうとするんだな~と実感する。
かんちゃんは以前、私にこんな質問をしたことがあった。
『俺のこと、今まで付き合った中で、何番目に好き
』
1番はHだけど、さすがにそれは言えないので、
『順番なんてないよ
いつもその時好きになった人がその時の1番だよ
』
と、優等生的な返答をした。
『じゃあ私は何番目
』
と、聞いてから後悔した![]()
かんちゃんはバカ正直な人なんだ
私が1番じゃないことはわかってたから・・・![]()
でもそういう答えじゃないことをちょっと期待した。
が、、、
『1番じゃないなぁ。。。1番は元カノで、2番の奥さんは不動やろ。だから3番目や。』
と、バカ正直に答えられてしまった![]()
こう言われて相当落ち込んだ時期もあったけど、かんちゃんのそういうバカ正直なところも好きだから、いつか1番になれる日を夢見ていた。
そして、私がたけし君の存在を伝えたその日、かんちゃんが今まで以上に私を愛しそうに見てる気がしたので、
『私まだ3番目
』
って聞いてみた![]()
そしたら
『もぉ~それ聞くかぁ
・・・1番や、ダントツ1番や
』
って言ってくれた![]()
『わ~い、やったぁ~
』
涙ながらにたけし君の存在を打ち明けた私は、この会話でやっと笑うことができた。
こんな状況になって、私はやっとかんちゃんの気持ちをがっちり掴めた。
逆にかんちゃんも、私にいい人ができたのに、それでもかんちゃんから離れられない私の想いを知ることになった。
『もうやめようと思ったけど。。。無理っぽい
それくらいかんちゃんのこと好きみたい』
『それは男冥利に尽きるわ~。だけどこんな男のどこがええねん
』
『どこだろうね~
』
この密会で、私たちはますます想いを深め合ってしまった気がする。。。
男と女ってほんとバカだな![]()
みんながバカになるわけじゃないけど![]()
というわけで密会報告に話を戻して・・・
続きはまた次回![]()