かんちゃんは私を抱きしめたまま、すぐにいびきをかき始め、私もそのいびきを聞きながら眠りについた![]()
夜中何度か起きて私が動くたびに、かんちゃんは私に手を伸ばしギュッとした。
かんちゃんは寝てる時いつもそうするけど、後で聞いてみたらそうしてる覚えはないらしい。
ただ単に、私はかんちゃんの抱き枕代わりなのか![]()
朝方目を覚ますと、私は頭が痛くて吐き気もして、体調が悪かった![]()
寝て治そうと思ってもなかなか寝付けなかったので、こっそり薬を飲んでまたウトウトした![]()
朝になり、かんちゃんも目を覚ます頃には頭痛は良くなっていたけど、まだ体調が悪かった![]()
初デートの旅行の時も、最終日に私は食あたりで熱を出し、かんちゃんにわざわざ家まで送ってもらわなきゃいけなくなって迷惑をかけてしまったので、もう体調が悪いとこは見せたくなかった![]()
それにかんちゃんは朝エチも楽しみにしてるのに、これじゃまずいなぁと思い、ゴロゴロしながらなんとか体調が回復するのを待った。
かんちゃんも、起きてしばらくは夢とうつつを行ったり来たりして、寝言を次々つぶやいて寝ぼけていた
『サラ、そんなに焼肉のタレかけんでも大丈夫やで』
なんていきなり言うから笑っちゃったけど、私の夢見てるんだ~と思うと嬉しかった![]()
かんちゃんがやっと夢から覚め、エチがスタート![]()
私はまだ体調が優れなかったので、あまり濡れてなかったと思うけど、かんちゃんに無事果ててもらえて安心した![]()
『このまま東京観光できたらいいのにね~』
『そやなぁ。今度は電車でこよかな』
ホテルを出て朝食を済ませた時間には、かんちゃんはもう帰路につかなければいけなかった![]()
かんちゃんの家まで10時間はかかるから![]()
こんな話をしながら、私が着替えてると、私の下着姿を見て、
『ええなぁ。こんなの普段着てるんやろ
サラやったら毎日楽しませてくれそうやなぁ~』
って私のことをうらめしそうに眺めてた![]()
車の中で別れ際に、
『もう一回確認するけど、サラはこのまま続けててええんやな
』
『うん、かんちゃんのことやっぱり好きだから』
『そら嬉しいけどな~。今度からは俺がこっちに来る方が増えるやろな。でも確実に会うのは減るなぁ
』
『そうだね
』
という会話をして、お互い少ししんみりした![]()
『ほんま「明日会いに行くわ」とか言って急に来るかもしれん』
『うん、いいよ
来て来て
』
『そんなこと言いながら、毎日彼が迎えに来た時「ありがと~
」とか言うてんのやろ。』
『うん・・・悪いよねぇ
』
『ほんま悪女やな。俺も騙されてんちゃうん
』
『え~ひど~い
』
『うそうそ~
』
と笑うかんちゃんを見ながら、私ってほんとどこまで悪女なんだと思った![]()
(かんちゃんは、Hやりょうさんの存在を知らないから・・・
)
車を目立たない場所に移動させ、お別れのチュウをして、私はかんちゃんの車を降り、お見送りした。
帰りながら、かんちゃんにすごく癒されたと感じた。
夜9時頃、無事家に着いたかんちゃんから
『有意義な時間をありがとう
改めて思った事は・・・俺にとってサラは大切な人やって事
』
という
が届いた。
最近は、毎日毎日たけし君がベッタリで息苦しく感じていたし、そのなかで弱りきったHと
のやりとりもして、心から「楽しい」「幸せだ」と感じる時間が前よりだいぶ減ってしまった。
そんな時に無理やりかんちゃんに会う時間を作って、一晩一緒に過ごしたら、かんちゃんとの時間はすごく安心できたし、自然体でいられたし、幸せだと感じることができた。
たけし君の熱い想いを聞かされるたびに、
「もう複数の人と付き合うのはやめよう。
たけし君を裏切らないようにしよう。
他の人とは別れよう」
そう思うのに、私はやっぱりダメだ・・・
ちなみに、この密会の1ヶ月程前かんちゃんとの旅行に行った時は、たけし君公認だった。
たけし君は
『楽しんでおいで
』
と私を送り出し、帰ってきた私を空港までお迎えに来てくれてた。
そんなたけし君の寛大さにただただ驚いていたけど、いつまでもそんなこと許されるわけはなかった![]()
結果、結局また、隠れてこうしてかんちゃんと会うようになってしまった…
Hはどうなってるかと気にされてる方もいらっしゃると思いますが、Hのことを書くと相当ヘビーで気力体力必要となります。。。
でも少しづつでも書いていくつもりなので、お待ち下さい