その日も同じように、サクラのバイトに入ってパソコンの前に座った。
いつものようにたくさんの男性客からのメールに、次々に返信していた。
その中である男性客のメールで、はっきり記憶してないけど、
『やっぱり俺こういうのむいてないのかな。またダメだね』
というような内容のメールがあった。
他のサクラさんが会うアポをとって、ドタキャンされての返信だった。
よくあることだけど、なぜかその【ゆう】と名乗る男性にすごく同情してしまった。
日頃の罪悪感もあり、私は思わず、メールだけならいいかな…と、
『今度からここにメールして』
と、私の携帯アドレスをゆうに送ってしまった。

するとすぐにゆうからメールが来て、それから毎日メールするようになった。
ゆうは、小学生の2人の娘をもつ女性と結婚した32歳の男性だった。義理の娘とうまく付き合えず、日々の生活に疲れているようだった。
その見ず知らずの男性とメールすることが、ドキドキして毎日の楽しみになった。

ゆうの悩みを私が聞き、私の悩みもゆうに聞いてもらうような関係になった。
元々エ/ロサイトでの出会いだったので、当然エ/ロい会話もして、私は彼氏とのエチが満足できなくて悩んでいることも打ち明けた。

ゆうは親切にいろいろアドバイスをくれた。
そんなゆうに私は好感を持っていた。

ある日ゆうに、私の写メを送ってほしいと言われた。私は容姿に全く自信がなかったので拒んだが、どうしてもと言われ、ゆうも私に送るという条件で、自分では写りがいいと思う写メを送った。

するとゆうは、『かわいい』と言ってくれた。おせいじでもほめられて舞い上がった。
ゆうの写メも届いて見たら、正直期待通りではなかったけど、普通の感じの人で安心した。

ゆうとのメールはだんだんエ/ロくなってきて、私はそれを読むだけで濡/れてしまっていた。
本当にこんな風にされたらすごく気持ち良さそう…というのが、だんだんと、本当にされてみたいという好奇心に変わっていった。

ゆうも会いたいと言っていたので、とうとう私達は実際に会うことになった。