組織の新陳代謝を図ろう
千葉県柏の社会保険労務士 小田一哉です。
私が関与している中小企業W社、ここ数年、継続的に採用を続けていて、社内が元気になっています。
採用を継続的に続けていると、不思議と人材の新陳代謝が図れます。
採用人数分は、退職しているので、結局は社員が増えたわけでなく、
結果として、会社に不満を持っている人、社長が「やめて欲しい」と思っている人がやめていく、
結果として職場風土も変わり、今後が楽しみな会社です。
新規で採用しないと、結局は人材がマンネリ化します。
組織の新陳代謝も図れない、
結局は会社にしがみつく社員を生んでしまう、そんなリスクが会社の体力を蝕んでいくのです。
採用は積極的にしていきたいものです。