事務局です。12月前半にニュースとして取り上げた記事をまとめました。最新ニュースはこちらからご覧いただけます。

 

12月3日

京都 二条城まつり2018 まもなく閉会

京都市中京区二条通りにある世界遺産・二条城では、12月9日(日)までの期間様ざまなイベントを開催中です。 クリエイティブカンパニー・ネイキッドによる唐門のプロジェクションマッピングや、紅葉のライトアップも楽しめます。

詳細はこちらをご覧ください。お出かけの際は主催者にお尋ねください。

 

12月4日

東京 大名庭園のライトアップイベント 六義園

文京区本駒込の紅葉の名所・六義園では12月9日(日)まで夜間ライトアップを行なうイベントを開催中です。今年で18回目を迎える「紅葉と大名庭園のライトアップ」は、開園時間を21時まで延長し、落ち着いた佇まいと幻想的な雰囲気を醸し出します。

六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園です。 

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12月5日

青森 中世南部氏の最新研究成果の発表会

三戸郡南部町は、南部藩のもととなった南部氏と、南部地方に関わる歴史や文化、伝統を研究する「第5回南部学研究会」を12月16日(日)に行ないます。 

平成16年に国史跡に指定された、聖寿寺館跡の発掘調査課から出土した様ざまな遺品を紹介。解明された中世南部氏の最新の研究成果が発表されます。基調講演と研究報告、シンポジウムを開催します。申込は無料です。

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12月6日

愛知 期間限定で尾張にタイムトリップー夜の名古屋城ライトアップー

名古屋城本丸御殿完成公開を記念して12月1日(土)~12月16日(日)に期間限定て゛、名古屋城×NAKED「NIGHT CASTLE OWARI EDO FANTASIA ~絢爛たる尾張のはじまりをめぐる旅~」を開催します。 

イベントは名古屋城全エリアで、400年前に芸どころ名古屋の基礎を築き、独自の精神や文化を育ててきたと言われる7代目藩主徳川宗春の頃の尾張(名古屋)の「絢爛豪華な宗春の時代」を表現します。 

総合企画・演出はクリエイティブカンパニー・ネイキッドが行ない、城の新たな価値創出を目指します。 

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12月7日

全国のゆかりの地で供養祭開催ー赤穂事件ー

12月14日は何の日でしょう?元禄15年(1703)旧赤穂藩浅野家家臣47人が、本所の吉良邸に侵入し吉良上野介を討ちとった日です。「忠臣蔵」として有名です。 赤穂浪士側からすると親の仇をとった討ち入り、吉良側からすると暴徒の集団に寝込みを襲われたかちこみです。今回は赤穂事件を簡単に振り返りながら、赤穂側と吉良側の双方の対応を順を追って見るとともに、関連する地域の行事紹介をします。

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12月10日

東京 滋賀県情報発信拠点で 明智光秀セミナー第3弾

東京・日本橋にある滋賀県のアンテナショップ・ここ滋賀は、12月16日(日)に歴史セミナー「明智光秀と近江」第3弾を行ないます。「明智光秀の戦略と戦術 ~武官か、文官か~」をテーマ に1時間の講演となります。

2階のレストラン「日本橋 滋乃味」で講演を行ない、終了後には茶話形式で親睦会が行なわれるそうです。参加は有料で、事前の電話予約が必要です。

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12月11日

兵庫 実測をもとにした山城の展示会

加古川市立松風ギャラリーでは、「中世播磨250の山城 メジャー測量から見た歴史観 」と題した展示会を16日(日)まで開催中です。

日本の古代から戦国時代にかけての間に築かれた山城を調査研究している木内内則氏が、播磨地方の山城を中心に約270の城郭をメジャー測量した実測をもとに、当時の縄張り(平面配置図)を想定復元した図面を展示します。

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12月12日

東京 日本独自の変化をとげた桃山時代の茶器 根津美術館

港区南青山の根津美術館では、特別展「新・桃山の茶陶」を開催中です。桃山時代の茶陶は、侘茶の道具としての需要が生まれ、大きな変革期を迎えます。中国陶器を模して生産していた時代から、造形・意匠とも日本独自のやきものに変化していく時代です。

今展示会では生産と流通という観点から、京都で出土した資料とともに伝世の茶道具を展示して、最新の桃山の茶陶の世界を 紐解きます。会期は16日(日)まで。

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12月13日

東京 刀剣の魅力を知る展示会

墨田区両国の刀剣博物館では、企画展「諸国漫遊-多彩なるお国拵と日本刀五ヶ伝を巡る旅- 」を12月24日(月祝)まで開催中です。

五箇伝(ごかでん)とは、日本刀研究のため山城・大和・備前・相模・美濃の5つのグループに分類 した名称で、日本刀の作刀の基礎となるといわれています。

江戸時代に入り幕藩体制のもと藩内の文化や気質、推奨した剣術などから独自の様式を取り入れた「お国拵(こしらえ:刀剣の外装)」とよばれるものが誕生します。 今展示会では国宝を含めた、五箇伝の名刀を紹介し特色ある形式を比較します。

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12月14日

和歌山 スマートフォンアプリを使った謎解き

和歌山城は、12月28日(金)までの期間、VR(仮想現実)とGPS(全地球測位システム )を使ったリアル謎解きゲーム「築城の影に隠された起死回生の秘策」を行ないます。企画は凸版印刷株式会社とNAZO×NAZO劇団(株式会社ハレガケ)が担当しています。

和歌山城は、天正13(1585)年に羽柴秀吉が弟の秀長に命じて創建した城で、藤堂高虎らが普請を担当したといわれています。現在の天守は、昭和33(1958)年に鉄筋コンクリートで再建されたものです。

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