甲冑を着て武将の末裔と記念写真を撮り談話する企画、甲冑撮影会「秋の陣」を10月1日(日)に渋谷区にある織田木瓜紋会会員の戦国フォトスタジオSAMURAIにて行ないます。今回の末裔は米沢新田藩末裔の上杉孝久さんをゲストに迎えます。募集期限も1週間を切りましたので、興味ある方はお早めにお申し込みください。

 

米沢新田藩とは上杉勝周(かつちか)を祖とする藩で1万石の外様大名。藩庁は米沢城内に置かれ藩領が特定されていたわけではなく、宗藩からの蔵米支給を受けていました。勝周は5代米沢藩主吉憲(よしのり)の弟で、4代藩主綱憲(つなのり・吉良上野介長男)の4男です。以降5代まで続き幕末を迎えました。

 

上杉家と織田家友情の撮影会を開催いたします。戦国時代には本願寺の信長包囲網に加担、柴田勝家率いる北陸方面軍との戦いを強いられた上杉家ですが、江戸末期には米沢上杉家と天童織田家は隣国ということもあり、親交がありました。困窮にあえいでいた天童藩の士族の生活を救うため、天童藩家老の吉田大八が将棋駒製造の職を広め、米沢藩から大岡力次郎と河野道助を招へいしました。伝統を引き継ぎ天童は日本屈指の将棋駒の産地として有名になります。
また謙信公と信長公はどちらも49歳で亡くなっている共通項があります。

 

撮影プランはおひとり様9,800円。撮影3ポーズを行ない、プリント写真とデータダウンロード付(DLは1か月間のみ有効)となっています。

 

撮影時間は以下の通りです。すでに満員となっている回もあります。(9月25日現在)

【1】09:00~10:30の部 1名
(30分予備)
【2】11:00~12:30の部 1名
(60分予備)
【3】13:30~15:00の部 2名
(30分予備)
【4】15:30~17:00の部 0名
(30分予備)

お申込みはまずはフェイスブックをご覧になってください。

 

当日は上杉さんの計らいで貴重な資料に出会えるかもしれません。

 

サンプル画像です(上杉家バージョン)。実際の画像は変わるかもしれません。

撮影風景です。

 

 

具体的な詳細を6月25日に行なった甲冑撮影会「夏の陣」南部家×織田家の様子を例にし、写真を交えてご説明します。

撮影会の流れです。

①15分前に集合

②甲冑を選択(事前に連絡済み)

③背景写真を選択

④甲冑装着

⑤ポーズを決めて撮影

⑥記念撮影

⑦甲冑脱着

⑧談話してデータができるのを待つ

⑨写真とポスターを受け取る

⑩解散

 

【甲冑の種類について】

織田信長モデル、徳川家康モデル、真田幸村モデル、伊達政宗モデル、大鎧(前田家家紋入)モデル、豊臣秀吉モデル、黒武者モデル、赤武者モデル
子供用
伊達政宗モデル(120cm目安)、真田幸村モデル(140cm目安)

SAMURAIのHPをご覧になってお選びください

 

【撮影のカットについて】

3枚の中から1ポーズをA2ポスターにプリントします。
1カット・・・背景は織田×ご本人×上杉の構図です
2カット、3カット・・・背景はご自由に選べます

 

八戸南部藩と織田家家紋

SAMURAI入口風景とエントランス

背景の選択風景と実際の撮影風景

実際の撮影風景

完成した商品

 

新聞記事になることもあります。(8月26日付デーリー東北より抜粋)