関西で活動しているフリーアナウンサー&動画クリエイターの小田根実穂です。
昨日から仕事初めの方もいらっしゃるでしょうね。
お疲れ様です♪
私は、1月2日にラジオ関西でのニュース勤務で仕事始め。
きょうから本格始動、といったところです。
今年は、できるだけブログを朝活時間に書きたいな〜と思っています。
毎日更新はいきなりハードル高いので、
週に3日更新できればいいかな。弱気(笑)
【1月2日の朝の風景】
「みなさんに有用な事を発信したい」と思っているものの、
その「有用」に自信が持てずなかなか発信ができませんでした💦
それを乗り越えることも課題ですね。
動画を取り入れるための壁とは
お仕事を発信するため、または仕組み化するために
動画を取り入れたい。
でも、なかなか重い腰が上がらない‥
そんなあなた。
一体、何がそうさせているのでしょうか?
わたしが思う「壁」とは
✅動画の撮影方法がわからない
✅動画の編集方法がわからない
✅本来の仕事が忙しくて動画をつくる時間がない
✅素人の動画撮影編集で思ったような結果が出せるのか不安
✅プロに頼む資金がない
✅カメラの前で話すマインドができていない(話すのが苦手)
こんなところでしょうか?
思い当たる項目はありましたか?
今日はその中で、
✅本来の仕事が忙しくて動画を作る時間がない
を取り上げて、実際、動画を作って活用するまで
ざっくりとご説明しながら、動画を取り入れるヒントをお伝えします。
動画を作ってネットにアップする作業はどれくらいあるの?
①動画撮影
②編集
③YouTubeにアップ
④SNSで発信
すごく簡単に書くと、こんな感じです。
私が10分間の対談番組を作るのに
上記①で1日、②〜③で丸2日ほどかけています。
たった3日?と思うかもしれません。
3日もかかるの?と思うかもしれません。
でも、これは慣れている作業だから。
最初に、番組のオープニングやエンディング、
BGM、サムネイルのデザインなど、
大体の大枠を決めるのに別に数日かかっていて、
よし、この形で行こう!と決めて走らせた後だから
編集〜動画アップまで2日でできています。
動画は、どうしてもPC前で座って固まってする作業。
集中力が途切れることもありますし、
体の疲れはどうしてもついてくるもの。
最初のうちは、何日も、何週間もかかるかもしれません。
自分で作るならある程度は妥協が必要かも
今は、TVだけでなくネットの世界でも
動画を見る機会が増えていて、
だからこそクオリティは高くありたい。
ならば、プロに頼むのが良いでしょう。
でも、金銭面でなかなかそうもいかない。
自分でできる範囲でやってみよう、という場合、
まずは動画編集にかけられる時間はどのくらいあるのか
ご自身のスケジュールから洗い出してみましょう。
あまり時間が取れないのであれば
一発撮り(撮り直しをしない)&編集は最小限に。
時間をかけて取り組みたいなら、
教えてくれるプロを探すかYouTubeなどで調べてみる。
その上で、しっかり作り込む。
どちらのケースも、
動画には正解はないし終わりはないです。
高いクオリティを望めば望むほど、
上には上がいて、結局表に出せないというケースも。
クオリティについては、
プロの世界でも完璧はないのです。
自分では表に出すのは恥ずかしいと思っていても
人に見てもらうと、
それほど気にならない場合もあります。
その辺りは、ある程度の妥協が必要で、
まずは世の中に動画を出してみるという一歩が大切なのかなと。
何のために動画を作るのかも考えて
「動画の時代」と言われて動画を始めてみたいけど‥
そうですよね。
動画をつくるだけではどうにもならなくて、
そこに戦略が必要な時代になりました。
ここ数年で動画の環境も様変わりし、
動画だけで売れるのは難しい。
SNSで積極的に発信しなければ
動画を見てもらうところに到達しません。
何のために動画を作るのか?
例えば、
✅ブログのサポートとして、自身の人柄や仕事内容を伝えるもの
✅教材のサポートとして、ちょこっとセミナーの体験をしてもらうもの
✅限定公開にして、動画教材に。
など、動画だけで動かすというよりも
動画はサポート役という位置付けで考える時代なのかもしれません。
動画について、ちょっと聞きたーい!というリクエストも
お待ちしています。
今年は定期的にオンラインお茶会を開いて
みなさんの動画への不安を
少しでも解消していきたいな。