こんにちは
あなたの魅力引き出します聴き出します
フリーアナウンサー、インタビュアーの小田根実穂です。
視線の先にあるのは…
パソコン
古いMacBookProから新しいMacBookProにデータ移行中。
ほんの10年ほど前には、パソコン同士をつながずに、なおかつ、USBメモリなど使わずにデータが移行できるようになる時代がくると、誰が予想したでしょう。
きっとスティーブ・ジョブズにはそんな未来が見えていたんでしょうね(笑)
変なことに感心してニヤニヤしながら、やっとやらなければならにことに着手しました←おい
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さて、視線の先への意識。
おしゃべりでも言えることなんですが、人前で話す機会が与えられた時、
間違えずに読む
綺麗な声を出す
原稿のとおりに読む
ということにとらわれ過ぎて、
伝える
という意識を忘れがちになります。
プロでも、なんだか伝わって来ない人もいるんですよ、ここだけの話(ひそひそ)
3ヶ月ほど前、運転免許の更新に行きました。
ゴールド免許なので講習時間は短くて、そんな苦になるほどの時間ではなかったんですけど、
お話のほとんどが頭に入ってこない
まあ、短い時間に詰め込んで、できるだけ早く終わらせようと(私たちのために?)お話されていたただけなんですけど、視線の先にあるのは
原稿
だったわけです。
専門学校で生徒に指導するときも、特に私は「アナウンス基礎・応用」の授業を持っているので、堅めの原稿が多くなるんです。
そうすると、
ちゃんと読まなきゃ
という意識が邪魔をして、視線の先は
やっぱり原稿(笑)
そりゃ、原稿読んでるんだから当たり前なんだけど、自分と原稿(一枚の紙)との間で意識が完結してしまう。
それでは、いくら滑舌よく、綺麗な声で、スラスラと読んでも伝わらない。
誰に伝えているの?
それはおしゃべりに限らず、ブログにも言われていますよね。
私も、視線の先のPC画面の先のWi-Fiで繋がった通信の元となるルーターの先にある
読んでくださっている方
に意識を持っていけるよう、楽しく更新中です♪