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お店で「ら抜き言葉!」と突っ込む小姑…

こんにちは😃
あなたの魅力引き出します聴き出します
フリーアナウンサー、インタビュアーの小田根実穂です。

思わずね、小声で突っ込んでしまったんですよ。
そして、思わず購入(思うツボか)
ドラッグストアのレジ待ちの時に見つけたんですけどね。

「食べれる」

まあ、職業柄、気になるのは当たり前のことですが…
どうでしょう?

きっと、みなさん普通に使ってる言葉ではないでしょうか?
だから商品のパッケージにも使われちゃう。

正解は「食べられる」
本来必要な「ら」が抜けているから「ら抜き言葉」と呼ばれています。

動詞を可能か不可能かで表す時、

食べることができる/できない→食べられる/食べられない

寝ることができる/できない→寝られる/寝られない


出ることができる/できない→出られる/出られない



では…


歩くことができる/できない  は??

歩けられる???

これは普通に 歩ける/歩けない

走れる/走れない
動ける/動けない
働ける/働けない
休める/休めない

などなど、これらは普通なのにね〜!



法則がちゃんとあります。

それはさておき(置いとくんかよ)



ら抜き言葉を気にしてる人は、話すことや書くことを職業にしている人たち。
やはり、正しい日本語を使いたいですし、使うべきです。
でも、そうでない場合、らをつけようが抜こうが影響はない。
むしろ、きっちり正しい日本語で話そうとすると寒い雰囲気になることも(笑)


日本語が乱れるのは、今日始まったことではないんです。
日本では、長い歴史の中で言葉がどんどん変化していってます。

江戸時代の人の話し方と私たちの話し方は大きく違う。

変化を受け入れることができる言語なのですね。
きっとそのうち、ら抜き言葉がスタンダードになる日が来るでしょう。


でね、それもさておき(笑)


関西弁って面白いですね。

だって、

(そんなにようけ)食べられへんわ〜

言うてますもんね。

でもね、

(これぐらいの量なら)食べれるで


言うて、ら抜き言葉使ってる(笑)


寝られへんかってん
起きられへんかってん
出られへんかってん


不可能な時はちゃんとしてる風!!


そう、この「風」がミソでね、

目上の人に言ってみましょう。


寝れませんでした
起きれませんでした
出れませんでした


あっはっは!!ら抜き言葉!!


あ、これ、関西でも地域によって違いますからね。


関西弁、おもろいやんけ〜♪
やんけ〜やんけ〜やんけ〜やんけ〜せやんけ♪♪
(これは河内弁ね)

あ、話がズレましたが、


ら抜き言葉は悪なのか?

私は、そんなことにとらわれすぎて、伝えたいことを伝えられないことの方が問題かと。

どっちでも大丈夫なんちゃいまっか!?
同業者以外は(笑)

こういうことを、有識者を招いて話し合う機会があるといいなぁ〜


あ、ヲレも有識者か(笑)