ブログネタ:今までに見た1番ひどい酔っ払いは?
参加中
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大学生の頃、いつも仲良くしていたグループがありました。
私を含めた女の子3人、男の子3人のグループで、
試験が終わったといっては飲みに行き、
授業がつまらなかったといっては飲みに行き、
新作の映画が期待はずれだったといっては飲みに行き、
グループの子が彼女と別れたからみんなで慰め会をしようといっては飲みに行き、
部活の大会で準優勝だったといっては飲みに行き、
とにかく、なにか理由を見つけては、
みんなで飲みにいってました。
いつも行く居酒屋は、大学の近くのこじんまりしたところで、
魚が新鮮で旨くて安いところ。
もしくは、同じく大学の近くにあった八○伝とか、白○屋、土間○間などのチェーン店。
ある夏の暑い日、
引っ越したばかりだった私のアパートの部屋で、
引越祝い会、ということで飲み会をしようということになりました。
みんなでお菓子や食べ物を持ち寄って、
お酒やソフトドリンクも、各自が飲みたいものをそれぞれ持ってくること、
という持ち寄りパーティスタイル。
大学の授業が終わったあと、
いそいで家に帰り、
みんなをもてなすため、
なにかいっちょ、おいしいもんでも作ろうか!
と、はりきって、久しぶりにエプロンをしました。
グループの一人、T君が、
「俺、辛いものが食いたい!」
と言ったので、とりあえず、
激辛キムチチャーハンと、麻婆豆腐を作ることにしました。
あとは、そうだなあ、から揚げとか、ウインナーとか、
手軽に食べられるものをつくろうかなあ・・・
6時集合の予定だったので、みんなが来るまであと30分。
大急ぎでフライパンを振ってると、
・・・・・ガチャ!!!
いきなり玄関のドアが開く音がしたので、
びくっとしてそちらを見ると、
「ちーーーーーース!!!!」
と、白い歯を見せて笑うT君。
「はやッ! もう来たの?! まだ30分以上前だよ?」
私がびっくりしてそういうと、T君はニヤニヤしたまんま。
「ヒマだったから来たワ、ははは~」
「それにしても、チャイムくらい鳴らしてよ、泥棒かと思ったよ」
「ま、似たようなもんだヒヒヒヒ」
T君は、人の家だとも思っていない無遠慮さで、
肩にかけていた荷物をどさっとおろし、
リビングの床にどかっと腰をおろし、
「なかなかエエ住まいですなーー!!!!」
と、ほめてくれました。
「まあねー。まだ料理できてないから、適当にくつろいでてね」
私はふたたび、炒めていた豚肉とキムチに視線を戻して、チャーハンを作り始めました。
チャーハンがほぼ完成、という段階になって、
ひとくち味見してみることにしました。
そばにあったスプーンを手に、フライパンのチャーハンをすくって・・・・
と、そのとき、背後に人のとおる気配がしたので、振り向くと。
「・・・・・・」!!!!
T君が、まっすぐ洗面所へと向かうところだったんですが、・・・・
なんと、衝撃的なものを、・・・・私は・・・・見てしまったのです。
(つづき)
私が振り返ったとき。
T君は、洗面所に向かうところだったのですが、
なんと・・・・、
上半身、ハダカでした!!!
・・・おどろいたことに、上半身ハダカだけでは気が済まないらしく、
彼は、歩きながら、
靴下をぽい、ぽい、と投げ捨て、
さらに洗面所に入りばな、
ズボンもぽい、と投げ捨てました。
私があっけにとられてみているのに気づいた彼は、
「おう、風呂貸してくれや。俺汗だくだから」
と、快活に言いました。
「・・・・・は?」
まるでここが自宅であるかのようなT君の振る舞い。
ちなみに私はT君の彼女でもなんでもありません。
ただの友達。ほんとにたんなる友達。
何でこの人、
いきなり人んちやってきて、
服脱ぎだして、勝手に風呂入りだすんだろう・・・
・・・・ま、もともと、すごく人なつっこい男の子なんですけどね。
笑顔が可愛くて、けんかは強いんだけど、どこか子供っぽいところがあって、女の子の母性本能をくすぐるタイプ。
(押○学さんみたいなキャラといったら近いかしら。)
私が、
いいけど・・・・
と、承諾の言葉を口にするよりも前に、
彼はさっさと、風呂場に消えて行きました。
どないするねん、この、ぬぎっぱなしの靴下とかシャツとか、洗面所の前にパンツまで脱ぎすててるし・・・。
・・・・
私がぼうぜんとかたまっていると、やがて、ほかのメンバーたちがやってきました。
つぎにやってきたのがNちゃん。
両手いっぱい、スーパーのビニール袋をかかえていました。
なかには、缶ビールやお菓子がいっぱい。
「いらっしゃい! 重いでしょう、すぐ上がって上がって!」
私が玄関まで迎えると、Nちゃんは荷物をリビングにおいて、
「いいにおいするじゃん、もしかしてなんか料理作ってくれてるの? 手伝うよー」
と、手を洗いに行きました。
「うさこちゃーん、お風呂場、電気つけっぱなしだよー?
・・・・てか、だれか、入ってる?」
Nちゃんの不思議そうな声。
私は、あ、T君が先に来てて・・・・
と言いかけて、Nちゃんのいる洗面所まで行きました。
と!!
ばぁん!!!!!!
いきなりドアがあいて、
髪ずぶぬれのT君が、
浴槽に腰までつかっていました。
T君
「ようこそわがやへ!」
・・・・・・Nちゃんも私も、かたまりました・・・。
かろうじて下半身は見えなかったけれど・・・・。
T君、飲み会はまだ始まっていないよ。まだアルコール入ってないでしょ。
・・・・・・
(つづき)
タイトルが、ゲロ吐くな、にも関わらず、
なかなかゲロ話にまで到達しませんが、
私の話が長いのはいつものことなので、
気にせず読んでくださいませ。
さて、T君がお風呂からあがってきたときには、
Nちゃんと、もう一人の女の子と、男の子二人がそろっていました。
あともう一人、男の子が来て、合計7人で、
おうち飲み会をする予定だったので、
彼が来るまで、
テーブルに酒や食べ物をセッティングしておくことにしました。
風呂上がりのT君、
勝手に、洗面台の戸棚からタオルを取り出し、
頭と体を拭いています。
もう、ここまでされると、なんでも好きに使ってくれ、という気分・・・。
やがてT君は洗面所から出てきて、
台所の前を通りました。
「おーーーーーーー!
おまえ、やるじゃん!
これ、キムチチャーハン?!」
まだフライパンに入ったままでお皿に移し替えていなかったキムチチャーハンを見たらしく、
T君の歓声が聞こえました。
「そうだよー、麻婆豆腐も作ったから、あとでみんなで食べようね」
リビングのテーブルに紙コップを並べながら、
台所のT君に、そう返事をしました。
T君
「早く食おうぜ! 早く用意しろよ! 俺、腹ぺっこぺこー!!!」
よかった、T君、喜んでくれてるみたい。
辛いものが食べたいといってたT君のリクエストで作った2品でした。
私
「うんうん、わかってるけど、まだ○君が来てないから、
彼が来たらみんなで乾杯しよね、それまでちょっと待ってて」
女子二人は、ポテチをお皿にもりつけて、
男子二人は、備え付けのテーブルが手狭なため持ってきてくれた簡易折りたたみテーブルをセッティングしてくれていました。
小皿が足りないことに気付き、私は、台所まで取りに立ち上がりました。
・・・・・・・
と!!!!
そこで私が見た光景・・・・・。
「・・・・なに、やってんの!!!!!」
もーびっくりしすぎて、大口ぽかんとあけてしまいました。
だって・・・・
だって、
そこには風呂あがりの半裸のT君がいて、
首にはタオルなんかまいちゃってるんだけど、
なんと彼は、フライパンから直接スプーンで、さっさとキムチチャーハンを食べていました・・・・ばくばくと。
そしてチャーハンは、8割くらい、すでになくなっていました。
(・・・・なんのフライングだよ・・・・
○君まだ来てないから食べるの待って、て言ったじゃん。。。。)
「ちょ・・・ちょっとっ! なんでもうすでに食べちゃってるのよ!」
私がそう言うと、T君はまったくわるびれた様子もなく、
「だって腹減って死にそうだったもん」
と言って、またガツガツ食べてるのです。
・・・・・ん?
「あーーーっ!」
ふと隣を見ると、大皿に盛り付けてあった麻婆豆腐もほとんどなくなってる!!!!
「アンタっ! マーボまで食ってんじゃん!」
欠食児童のような勢いで、マーボーとチャーハンをむさぼり食うT君・・・。
まったく止まる気配なし。
私
「あたしゃ、○君来るまで待ってって言ったじゃん!
そんなことしたら、○君来るころには、マーボーもチャーハンも、なくなっちゃうじゃん!」
T君
「かまわんかまわん!
まだ食いもんいっぱいあるじゃね?
あいつらいっぱい買ってきてたし」
「・・・・」(あぜん)
「おめー、料理うめーな! あはははは~」
のんきに笑うT君。
なんて罪のない笑顔で笑うんでしょう、この人は。
この顔を見るたび、私は、なんでも許してしまうんです・・・、
レポート代書してと頼まれたら書いて、出席カード代わりに出しといてと言われたら出し、
試験前ノートをコピーさせてと言われたら渡し・・・・、
完全に、利用されてるんですけど、それでもなんでかついつい、しょうがないなあ、
ってゆう気持ちになっちゃうのが、T君の憎めないところ。
・・・・・結局、いちばん最後の○君がやってきたころには、
T君は、マーボーもチャーハンも食べつくしてしまっていました。
鍋いっぱい作ったマーボーとチャーハン。
両方ともたぶん、4人前くらいはあったかと思われます。
この細マッチョなT君のどこに、こんな大量の食べ物が入ったんだろう・・・・
と。
あ、やっと、冒頭タイトルのゲロにつながりそうな話になってきましたな^^
というわけでもうちょっとつづきます。
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大学生の頃、いつも仲良くしていたグループがありました。
私を含めた女の子3人、男の子3人のグループで、
試験が終わったといっては飲みに行き、
授業がつまらなかったといっては飲みに行き、
新作の映画が期待はずれだったといっては飲みに行き、
グループの子が彼女と別れたからみんなで慰め会をしようといっては飲みに行き、
部活の大会で準優勝だったといっては飲みに行き、
とにかく、なにか理由を見つけては、
みんなで飲みにいってました。
いつも行く居酒屋は、大学の近くのこじんまりしたところで、
魚が新鮮で旨くて安いところ。
もしくは、同じく大学の近くにあった八○伝とか、白○屋、土間○間などのチェーン店。
ある夏の暑い日、
引っ越したばかりだった私のアパートの部屋で、
引越祝い会、ということで飲み会をしようということになりました。
みんなでお菓子や食べ物を持ち寄って、
お酒やソフトドリンクも、各自が飲みたいものをそれぞれ持ってくること、
という持ち寄りパーティスタイル。
大学の授業が終わったあと、
いそいで家に帰り、
みんなをもてなすため、
なにかいっちょ、おいしいもんでも作ろうか!
と、はりきって、久しぶりにエプロンをしました。
グループの一人、T君が、
「俺、辛いものが食いたい!」
と言ったので、とりあえず、
激辛キムチチャーハンと、麻婆豆腐を作ることにしました。
あとは、そうだなあ、から揚げとか、ウインナーとか、
手軽に食べられるものをつくろうかなあ・・・
6時集合の予定だったので、みんなが来るまであと30分。
大急ぎでフライパンを振ってると、
・・・・・ガチャ!!!
いきなり玄関のドアが開く音がしたので、
びくっとしてそちらを見ると、
「ちーーーーーース!!!!」
と、白い歯を見せて笑うT君。
「はやッ! もう来たの?! まだ30分以上前だよ?」
私がびっくりしてそういうと、T君はニヤニヤしたまんま。
「ヒマだったから来たワ、ははは~」
「それにしても、チャイムくらい鳴らしてよ、泥棒かと思ったよ」
「ま、似たようなもんだヒヒヒヒ」
T君は、人の家だとも思っていない無遠慮さで、
肩にかけていた荷物をどさっとおろし、
リビングの床にどかっと腰をおろし、
「なかなかエエ住まいですなーー!!!!」
と、ほめてくれました。
「まあねー。まだ料理できてないから、適当にくつろいでてね」
私はふたたび、炒めていた豚肉とキムチに視線を戻して、チャーハンを作り始めました。
チャーハンがほぼ完成、という段階になって、
ひとくち味見してみることにしました。
そばにあったスプーンを手に、フライパンのチャーハンをすくって・・・・
と、そのとき、背後に人のとおる気配がしたので、振り向くと。
「・・・・・・」!!!!
T君が、まっすぐ洗面所へと向かうところだったんですが、・・・・
なんと、衝撃的なものを、・・・・私は・・・・見てしまったのです。
(つづき)
私が振り返ったとき。
T君は、洗面所に向かうところだったのですが、
なんと・・・・、
上半身、ハダカでした!!!
・・・おどろいたことに、上半身ハダカだけでは気が済まないらしく、
彼は、歩きながら、
靴下をぽい、ぽい、と投げ捨て、
さらに洗面所に入りばな、
ズボンもぽい、と投げ捨てました。
私があっけにとられてみているのに気づいた彼は、
「おう、風呂貸してくれや。俺汗だくだから」
と、快活に言いました。
「・・・・・は?」
まるでここが自宅であるかのようなT君の振る舞い。
ちなみに私はT君の彼女でもなんでもありません。
ただの友達。ほんとにたんなる友達。
何でこの人、
いきなり人んちやってきて、
服脱ぎだして、勝手に風呂入りだすんだろう・・・
・・・・ま、もともと、すごく人なつっこい男の子なんですけどね。
笑顔が可愛くて、けんかは強いんだけど、どこか子供っぽいところがあって、女の子の母性本能をくすぐるタイプ。
(押○学さんみたいなキャラといったら近いかしら。)
私が、
いいけど・・・・
と、承諾の言葉を口にするよりも前に、
彼はさっさと、風呂場に消えて行きました。
どないするねん、この、ぬぎっぱなしの靴下とかシャツとか、洗面所の前にパンツまで脱ぎすててるし・・・。
・・・・
私がぼうぜんとかたまっていると、やがて、ほかのメンバーたちがやってきました。
つぎにやってきたのがNちゃん。
両手いっぱい、スーパーのビニール袋をかかえていました。
なかには、缶ビールやお菓子がいっぱい。
「いらっしゃい! 重いでしょう、すぐ上がって上がって!」
私が玄関まで迎えると、Nちゃんは荷物をリビングにおいて、
「いいにおいするじゃん、もしかしてなんか料理作ってくれてるの? 手伝うよー」
と、手を洗いに行きました。
「うさこちゃーん、お風呂場、電気つけっぱなしだよー?
・・・・てか、だれか、入ってる?」
Nちゃんの不思議そうな声。
私は、あ、T君が先に来てて・・・・
と言いかけて、Nちゃんのいる洗面所まで行きました。
と!!
ばぁん!!!!!!
いきなりドアがあいて、
髪ずぶぬれのT君が、
浴槽に腰までつかっていました。
T君
「ようこそわがやへ!」
・・・・・・Nちゃんも私も、かたまりました・・・。
かろうじて下半身は見えなかったけれど・・・・。
T君、飲み会はまだ始まっていないよ。まだアルコール入ってないでしょ。
・・・・・・
(つづき)
タイトルが、ゲロ吐くな、にも関わらず、
なかなかゲロ話にまで到達しませんが、
私の話が長いのはいつものことなので、
気にせず読んでくださいませ。
さて、T君がお風呂からあがってきたときには、
Nちゃんと、もう一人の女の子と、男の子二人がそろっていました。
あともう一人、男の子が来て、合計7人で、
おうち飲み会をする予定だったので、
彼が来るまで、
テーブルに酒や食べ物をセッティングしておくことにしました。
風呂上がりのT君、
勝手に、洗面台の戸棚からタオルを取り出し、
頭と体を拭いています。
もう、ここまでされると、なんでも好きに使ってくれ、という気分・・・。
やがてT君は洗面所から出てきて、
台所の前を通りました。
「おーーーーーーー!
おまえ、やるじゃん!
これ、キムチチャーハン?!」
まだフライパンに入ったままでお皿に移し替えていなかったキムチチャーハンを見たらしく、
T君の歓声が聞こえました。
「そうだよー、麻婆豆腐も作ったから、あとでみんなで食べようね」
リビングのテーブルに紙コップを並べながら、
台所のT君に、そう返事をしました。
T君
「早く食おうぜ! 早く用意しろよ! 俺、腹ぺっこぺこー!!!」
よかった、T君、喜んでくれてるみたい。
辛いものが食べたいといってたT君のリクエストで作った2品でした。
私
「うんうん、わかってるけど、まだ○君が来てないから、
彼が来たらみんなで乾杯しよね、それまでちょっと待ってて」
女子二人は、ポテチをお皿にもりつけて、
男子二人は、備え付けのテーブルが手狭なため持ってきてくれた簡易折りたたみテーブルをセッティングしてくれていました。
小皿が足りないことに気付き、私は、台所まで取りに立ち上がりました。
・・・・・・・
と!!!!
そこで私が見た光景・・・・・。
「・・・・なに、やってんの!!!!!」
もーびっくりしすぎて、大口ぽかんとあけてしまいました。
だって・・・・
だって、
そこには風呂あがりの半裸のT君がいて、
首にはタオルなんかまいちゃってるんだけど、
なんと彼は、フライパンから直接スプーンで、さっさとキムチチャーハンを食べていました・・・・ばくばくと。
そしてチャーハンは、8割くらい、すでになくなっていました。
(・・・・なんのフライングだよ・・・・
○君まだ来てないから食べるの待って、て言ったじゃん。。。。)
「ちょ・・・ちょっとっ! なんでもうすでに食べちゃってるのよ!」
私がそう言うと、T君はまったくわるびれた様子もなく、
「だって腹減って死にそうだったもん」
と言って、またガツガツ食べてるのです。
・・・・・ん?
「あーーーっ!」
ふと隣を見ると、大皿に盛り付けてあった麻婆豆腐もほとんどなくなってる!!!!
「アンタっ! マーボまで食ってんじゃん!」
欠食児童のような勢いで、マーボーとチャーハンをむさぼり食うT君・・・。
まったく止まる気配なし。
私
「あたしゃ、○君来るまで待ってって言ったじゃん!
そんなことしたら、○君来るころには、マーボーもチャーハンも、なくなっちゃうじゃん!」
T君
「かまわんかまわん!
まだ食いもんいっぱいあるじゃね?
あいつらいっぱい買ってきてたし」
「・・・・」(あぜん)
「おめー、料理うめーな! あはははは~」
のんきに笑うT君。
なんて罪のない笑顔で笑うんでしょう、この人は。
この顔を見るたび、私は、なんでも許してしまうんです・・・、
レポート代書してと頼まれたら書いて、出席カード代わりに出しといてと言われたら出し、
試験前ノートをコピーさせてと言われたら渡し・・・・、
完全に、利用されてるんですけど、それでもなんでかついつい、しょうがないなあ、
ってゆう気持ちになっちゃうのが、T君の憎めないところ。
・・・・・結局、いちばん最後の○君がやってきたころには、
T君は、マーボーもチャーハンも食べつくしてしまっていました。
鍋いっぱい作ったマーボーとチャーハン。
両方ともたぶん、4人前くらいはあったかと思われます。
この細マッチョなT君のどこに、こんな大量の食べ物が入ったんだろう・・・・
と。
あ、やっと、冒頭タイトルのゲロにつながりそうな話になってきましたな^^
というわけでもうちょっとつづきます。