今、観ております。

見ながら更新中。



コレは、愛なのよ・・・




愛 よ !!!













・・・愛かよ!?







という謎な、

息ぴったりナマセさん&うさこ のオープニングで始まった4話でございます。





ガチャピン先生が手錠かけられてパトカー乗るシーンにハラかかえてわらいました。
うさこのアヤシイ妄想っぷりも、私なみです。(私も妄想癖がある)





そして今日のいちばんのみどころは、
やっぱり、川合先生の奇行だと思いました。



画面ではわかりづらかったかもしれませんが、

じつは川合先生、医局で、






・・・・シュークリームにキムチのっけて食べてました。



・・・いったいどんな味がするのだろう。
この世のものとも思えん。








うさこのカイザー初執刀が決まったときの騒ぎっぷりがむちゃくちゃです。
病院中でさわぎすぎ。
カウントダウンしすぎ。


みんなでぎゃんぎゃん初執刀コール。
すげぃ。
こんな病院に居たら、うるさすぎてハイになってしまいそうです!!





万之助のオカンしゅうとめたちがおそろしい。すごい。
ミホコさんをとりまく白ハチマキのおしゅうとめ軍団がおそろしいっす。
すげーっす。
ミホコさんもひえー、でございます。











しかしウエンツ君はいつもながらいいせりふを言う!







「・・・本当はカイザーの執刀医したかったんじゃないんですか?
それって、川合先生を信用していないって事になりませんか?

だって、そうじゃないですか。

うさこ先生の技術や頑張りを見て、十分できると判断したから川合先生は執刀医を任せたんじゃないんですか。
それなのに、断るって、河合先生を信用してないってことじゃないんですか」







・・・・名台詞っす!!









んでやっと、うさこがカイザー引き受けるかと思いきや、
当の川合先生は釣りに行っちゃいました。



なんだそりゃ。

とんずらか!!!






そこにぱんぱかぱ~~~んと登場するジャンパルジャンMRの山崎のおっちゃん、
わらけるくらい神出鬼没。
むっさ派手ぇな船乗って登場!!
目立ちすぎ。ねこへび




んで、ジャンバルジャン製薬の理念を100個ほど読み上げます。
いつまで読んでるんねん。







お客様は神様です。
お医者様も神様です。





。。。お客様って誰やっちゅーねん。








川合先生、

結局うさこのカイザーが気になって、

釣りをほったらかして病院にあわててもどると、
カイザーは無事、成功していました。



院長先生お手製の千羽鶴が!!





・・・ちなみに、細かいつっこみ。
カイザーのあと、術衣は血だらけっすよー。羊水だらけっすよー。きれいすぎですよぉーーん。よごれゼロじゃんか!!だめですああいうのは。









・・・・とまあ、こういうのが、今回の流れでした。






・・・・私も始めてカイザーの執刀医をまかされたときのことを、

泣きそうになりながら思い出しました。


教科書を何冊も机の上に並べて、

夜遅くまで、病棟で一生懸命読んで、

ノート書いたりして、



・・・いままで前立ちで入った手術をひとつひとつ思い出して、


こうやってああやって・・・とイメージトレーニングして。





嬉しいやら、緊張するやらで、
必死でした。




下腹部正中切開から入って、脂肪をより分けて、子宮に到達して、赤ちゃん出して。
へその緒を切って、
へその緒から採血して。








・・・・なんか、思い出しました。ほんとうに。






・・・・・・・産まれてくる赤ちゃんの産声。



でも執刀医は産声に感動してる場合じゃなくて、
そのあと、子宮を縫うほうに集中しないといけません。
おなかの中を生理食塩水できれいに洗浄し、
出血をすばやく完璧にとめて、
どんどん子宮を縫っていきます。















あの頃、ガチャピン先生がほんとうに大好きでした。

いまはもう、私は産科にはいないので、
お会いすることはないのですが、
たしかに、仏頂面で怖い先生ではあるのだけれど、
やさしかった。





・・・最後のほうの、うさこのせりふ。



「医者がなんなのか、正直私にはまだわかりません。


でも、目の前に居る患者さんが輝けるように、精一杯の手助けをすること、それが一番大事なのだと思っています。」







・・・今だって、そうです。
医者っていったいなんなのか。


私にはまだ、わかっていないのかもしれない。






自分自身のことに必死な人間が、
患者さんのケアをきちんとできるんだろうか。


未熟で、情けないくらい根性なしで、
それでも、患者さんにとっては私は「医者」。


せつなくなるくらい、「医者」。




腕のいいほかの先生たちが、
バリバリ、てきぱきと仕事をこなすのをみていると、
いつも情けない気分になります。





ほかの先生とくらべたって、

しかたないのかもしれない。


私は、私・・・・・。


私は私なんだけれど・・・・





でも・・・・













どうやって成長していけばいいんだろう。
どうやって自分自身をみがいていけばいいんだろう。


ちょっと悲しいことがあったら、
すぐに泣き言を言ってしまいそうになる。
ちょっと苦しいことがあったら、
すぐに逃げ出してしまいたくなる。




この甘ったれの自分をなんとかしたい。



いつもいつも、そう思いながら、生きています。








メールやメッセージをくださるみなさんは、
うさこ先生はやさしくていいお医者さんですね、
ってよく言ってくれます。



でも・・・私は、決してやさしくなんてないんです。






皆さんが言ってくれるように、そんなふうに「やさしく」なりたい。



現実の私は、
ただ自分に甘いだけで、
だらけたり、
おちこんだり、
ちっとも成長しないのにいらついたり、
同じ失敗をまたしてしまったり、


自分に失望しながら、
毎日、過ごしているんです。







・・・・課題は、まだまだいっぱい。
道はどこまでも続いています。











高い高い山の上には、
はるか、かすみがかかっていて、
その雲のおかげで頂上なんて見えません。
でもその高みをめざして、
迷い迷い、
雨に打たれながらものぼっていきたい。


へたれても、
涙を流しても、
思い出に心痛んでも、
くじけて血を流しても、
それでも歩いていかなくちゃならない。


私の、めざすべきところをめざして。








・・・・見ながら更新しようと思ったけど、
結局、見るのに必死で文字打てませんでした。ハハ。
しかし終始一貫、川合先生は、緑色の服でしたなぁ。にひひ。


次もまた見てくださいね!!


次はいよいよ!
ムック先生の登場です!!











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