久しぶりのパソコンからの更新です。
予告通り、M-1について、キングコングについて、西野について書きたいと思います。
まず、西野のブログ「西野公論」を見たことがあるでしょうか。
彼のブログを毎日チェックしていると、彼の考えていること、望んでいることが良く分かります。
それはブレることなく首尾一貫していて、それを読むと尊敬の念を抱き、そして時に悲しくなります。
悲しくなるというのはですね、彼を満たすことができるのは結果のみなんだなって思うからです。
たとえ、自分がどんなに過程の段階で努力したとしても、それだけでは彼を満たすことはできないのではないでしょうか。
また、恋愛とかお金とか、一般的に人が望むものでも満たされないのではないでしょうか。
それを考えるとなんか悲しい気持ちになります。
こんなことを書いていますが私は彼のファンではありません。
でも「西野公論」は毎日チェックしています。
ファンというより憧れですね。
彼のように毎日全力で生きたい、燃え尽きたいという気持ちを持って見ています。
彼は自分で自分を追い詰めるためにハードルを上げています。
そしてそのハードルを越えるためにものすごい努力をしています(ということがブログから読み取れます)。
だから、彼がテレビに出ているとついつい見てしまいます。
いいともを見ていても、「あぁ、こんなに元気よく喋っているけど、2,3時間しか寝てないんだな」とか、誰よりも面白くないたいと書いてあれば、彼らのネタには特に注意を払って見てしまいます。
だから今年のM-1は注目していました。
そして絶対に優勝すると思っていました。
だって彼の努力っぷりがブログから溢れ出ているからです。
そして、あたし自身も彼らが一番面白かったと感じたからです。
別にブログを読んでいたからではありません。
純粋に面白いと思いました。
でも彼はブログで「クソ面白くない漫才をしてすみませんでした」と謝罪していました。
これも果てしない向上心の表れなんでしょうか。
あんなに面白かったのに。
やっぱり悲しくなります。
彼を満たすことができるのは、M-1の優勝だけなんですね。
こんなに面白いし、結果も3位で過去最高なのに。
でもキンコンは来年もM-1に出るそうです。
あたしも陰ながら見守りたいと思います。
理想が完全に一致しているわけではありませんが、あたしは彼のような生き方ができるようになりたいし、そんなあたしの目標となるのが「西野公論」です。
応援しています。そしてあたしも頑張ります。