きい 「約束」 | 大阪公立大学女子ラクロス部のブログ

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関西二部リーグ所属

【チーム目標】一部定着
【’24 リーグ目標】圧倒的一部昇格
【'24スローガン】There is “U” in success

いつも大阪公立大学女子ラクロス部を応援いただき、ありがとうございます。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいいたします。

新2回生DFのきいです🐥


 れら紹介ありがとう!! 

Taipeiごっこゆうてもメガネかけてただけやねんけどな( ◜ω◝ )れらとおったらしょうもないことでもゲラゲラ笑えて楽しいです🫶

次はモノマネ大会でもやろっか‼️


改めまして、日頃より大阪公立大学女子ラクロス部を応援してくださっている方々へ心より感謝申し上げます。

たくさんの方々に支えられ、部活動ができていることを忘れず、日々の活動に励んでまいりますので、これからもご支援の程よろしくお願い致します。


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今年度の一部昇格に懸ける思い、、


昨年は自分が試合に出たい、勝ちたいという思いはもちろんあったけど、正直に言うと、「一部昇格」をそんなに強く意識してはいなかった。

一部と二部の差とか、一部昇格がチームにとってどんなことなのかをあまりわかっていなかった。 


何もわからないまま迎えた初戦。

人数の関係で自分を含め1回生が4Qフルで出場という状況だった。


結果は8-11で敗北。


それまで心のどこかで他人事に感じていたチームの勝敗、そして、「一部昇格」という目標。

それを目の前に突きつけられたような気がした。


その後の試合にも交代で出場させてもらえた。

試合に出してもらえることは当たり前じゃない。

だけどそんな大事な試合での自分のプレーは、、


自分のところでワン仕掛けられて失点。

カバー出遅れて失点。

クリアには一切関われず、先輩の負担を増やすだけ。


特に、リーグ最終戦の神戸親和戦。

チームは勝利したのに、嬉しいという感情はゼロに近かった。


試合終了の笛がなった瞬間、悔し涙が止まらなかった。自分がしたミスばかりが頭をよぎった。

同期や先輩方は「きいめっちゃ頑張ってたやん!よかったよ」って言ってくれた。そう言ってくれたのはもちろん嬉しかった。


だけどたった1人だけ、


「悔しい?じゃあもっと練習しよう、頑張ろう」


と、私の肩を叩いて言ってくれた人がいた。


その人はもうそんなこと覚えてないだろうし、その言葉に大した意味はなかったのかもしれないけど、その時の私にとっては、その言葉のほうが何倍も嬉しかった。


うまく言葉にできないけど、1回生やから仕方ないとか思わずに、ちゃんと自分のことを見てくれてたような気がした。


これで終わりじゃないんだ、もっと成長したい。

来年こそ、勝って素直に喜びたい。


そう思わせてくれた一言だった。


そんな形で終えた初めてのリーグ戦。

こんな経験をしたからこそ感じることがいくつもある。


そのうち最も強く感じたのは、このチームにとって、下回生の力がどれほど重要かということ。公立大は人数が少ないうえに、部員のうち新2回生がほぼ半分を占める。


もちろんプレー面での力も大事だけど、もっと大事なことは、一部昇格、またその先の一部定着への"意識"の問題。


上回生、特に4回生がラストイヤーに強い思いを懸けるのは当然だと思う。だけど、このチームで目標を達成するためには全員に同じくらいの熱量が必要。


昨年の自分にも、チームの勝敗や目標を、どこかで他人事に思わない気持ちと責任感?のようなものがあれば、何か少しは変わってたんじゃないかと、今になって感じる。


現状、私は皆と同じ熱量で部活に取り組めているか、と言われると、「はい」とは言えない、と思う。


正直、部活に対するモチベーションはチームの中でも低いのかなと思う。

やる気に満ちてる誰かを見ても、グループに送られてくる熱い言葉を読んでも、やる気なんて出てこなくて、あーもうついていけないやって思うこともある。


それでもみんなに置いていかれるのは嫌だからとりあえずやっとく、みたいな。


でもいつまでもそんな気持ちでいたら、またあの悔しさを繰り返して後悔するだけなんだと思う。


頭ではわかっていても、行動に移して、それを継続することはなかなか難しい。だから、それができる人やチームは強いんだと思う。





そしてここからは、今の私の目標について。


前から薄々と思っていたが、先日の鹿島オープン辺りから明確になってきた目標がある。


それは、新2回生を引っ張っていく存在になるということ。


リーグ戦を通して感じた下回生の力の重要さ。


それを今年、プラスの方向にもっていくために私にできることはこれなんじゃないか、って思ったから。


勝手に使命感を感じているだけで、適任なのは私じゃないかもしれない。


だけど、今の私たちに少し欠けていて、でも、どうしても必要な存在だと思う。


そのためには、皆が嫌がるような、言いたくないことだって言わなきゃいけない時があるかもしれない。それをリーダー陣にばかり任せていたらダメだし、自分たちでやることに意味があると思う。


いや、「引っ張っていく」っていう表現は少し大げさだけど、要するに、


誰かがミスや、やっちゃいけないことをした時には全力のフォローと少しの厳しい言葉を、


しんどい思いを抱えてるときには一緒に解決策を考えて、気持ちをプラスに変えられるような言葉を、


何かを達成したり、誰かが苦手を乗り越えた時には、一緒になって喜んで、称え合う言葉を、


何かをチームのためにしてくれた時には、心からの感謝の言葉を、


そんな言葉を一番にかけられる人になりたい。


人に言うからには、まずは自分が率先してやる。


今は自分のモチベーションすらろくに管理できない。リーダーシップがあるわけじゃないし、すぐ周りに流されるし、メンタルも鬼弱で、自分に自信なんて無いし、皆をまとめるってタイプではない。


だけど、大好きな先輩たち、同期みんなと一緒に最高の景色を見るために、


一部昇格して全員で喜んで、頑張ってよかったと心から思えるように、


目標に向かって自分なりに少しずつ努力する。


それだけは自分自身と、チームの皆と約束します。




(左ゆん右きい、鹿嶋OPENでの1枚📸)

次は、2回生ラストブログ!

大大大好きなTRのゆんです!

最近、気づいたらゆんの隣にいます。


辛い思いもしたと思うけど、TRの道を選んで努力してる姿はほんとにかっこいい!


ゆんは私がしたプレーのミスを絶対にイジってきます。いつかゆんに褒めてもらえるよう上手くなりたいものです。

けど、私は何かあればいつも一番にゆんを頼ってご飯に誘い、泣きついています笑

最高の同期です、これからもよろしくね😉