映画のタイトルです。是枝裕和監督の映画です。

わたしはこの監督の「誰も知らない」という映画を観たときすごい感銘を受けたのです。

実はこの「誰も知らない」という映画はスペインで観たのですが、一緒に観たスペイン人

の人もすごいいい映画だと言っていてその当時いろんなスペイン人の友達に薦めた記憶があります。

ヨーロッパで北野たけしの映画がすごくファンが多いことは知られてることだと思いますが・・・

日本映画は、ヨーロッパ映画と同じようにゆっくり流れていきます。

ハリウッド映画のような派手さやスピード感はあまりありません。

この「誰も知らない」という映画は、会話のないシーンがたくさんあり、子供のアップ

手のアップそれだけで子供の感情を表していることにわたしはすごい感銘を受けました。





「奇跡」という映画も子供が主人公の子供の目線で撮られた映画でした。

そして、ごくありふれた家族の物語でした。

今放映されているTVドラマよりごく普通のお話です。

だからなのか、なんだかほんわかした当たり前を当たり前と感じられるお話でした。

大人から見ればたった1泊2日の子供たちの旅。

ただ子供たちにとって奇跡を信じて冒険の旅は一生忘れない思い出になるだろうなぁ~。

と思いました。それはわたしがその子供たち目線になれたからなのかなぁ~。

賛否両論でそうな映画ですが・・・

わたしは自分が子供時代の淡い思いができたので好きな映画でした。




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