台風一過!
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世間は夏休み。
季節は夏真っ盛り!お祭り、イベントも多くなります。
弊社もイベント出店を控え、準備を進めています。
先週末はビールサーバー作り。
会場は電気を使えないことも多いので、クーラーボックスに氷を入れて、ビールを冷やせるサーバーを作ります。
クーラーボックスに切り込みを入れて
既製サーバーから外した中身を取り付けて
ビールが通るライン用の穴を開けると
露出している断熱材をキッチンテープでカバーして完成です!
命名 : ビール専用ゲルググ
うちは、コイツで夏を乗り切ります。
昨日お店を開ける前に、矢木沢ダムの点検放流イベントに行ってきました。
仕込みの日くらい早起きしてGo!
ビール作りに欠かせない水に想いを馳せる。
しかし、、似合わない…
放流終了を待たずに、2時のタップルーム開店に急いで戻りました〜。
醸造日の翌朝に見られる、可愛らしい(と思う方はもしかして我々同様かなりのビール好き⁈)光景がこちら。
朝8時に工場に到着して、まず発酵室に向かいます。すると
『おはよぅ』
とでも言うように、上蓋をあけて覗いているビール。
え⁇
はい、これが当ブルワリーの発酵タンク。冷凍ストッカーに食品用ビニール袋を入れたシステム。業界では有名なんです。
よしよし調子はどうかなと、発酵具合をチェックするのが、醸造長の朝一番の仕事です。
酵母が元気に発酵して、ビニール袋はプクプクに膨れています。
こうして仕込み日から毎日接して、変化を感じながら作るビール。育てている感じさえします。
来週には、プレオープン予定日をお知らせできると思います!
みなかみには、訪れた人たちをゆったりした気持ちにさせる壮大な自然、時間の流れがあると思っています。
オクトワンブルーイング タップルームも そんなみなかみの雰囲気に溶け込むように、ゆっくりとくつろいでビールを味わってもらえる空間にしたい。
お店作りは最終段階に入っています。
タップルームのことばかり書いていますが、なんとか今週、最初の仕込みができそうです。
奥利根の森が育んだ豊かな水を使って手作りしたビール。
みなかみの自然を楽しんで、その恵みの水のビールを味わって、そして自然に思いを馳せてもらいたい。
Enjoy nature, smile back.
(自然を楽しみ、微笑み返しを)
会社設立からちょうど半年。
『ビール』で思いを形にできる日がついにそこまで来ました!