調子がいい時ほど、慎重に。

こんにちは。
幸せ脳ナビゲーターの島田よしのです。

ここ最近、
室内でも３５度越えの埼玉。

毎日暑いですが

みなさん

いかがお過ごしですか？

私は

ちょっとバテ気味です汗

そうそう。

こうやって
調子の悪い時には

私たちは
自分の体調を気にしたり、

「良くなろう」
と努力したりしますけども、、、

本当は、
「調子のいい時」こそ
気をつけた方がいいことって

あるんですよねえ＾＾

例えば、
うちは、

私の調子がいいと

家族の中に
「調子の悪い人」があらわれたりします。

これ、
とても自然なことだと思ってて、

そうやって
家族ってバランスを取ってるよなあ〜
って思ってるんですけど、、、

心のことやスピリチュアル、自己啓発なんかを
学ぶと、

「自分がダメだから、
子どもも悪くなってるのではないか？」

「自分の調子が悪いと
子どもも調子が悪くなってしまうのではないか・」

などと
勘違いを起こしてしまう方もいたりします。

私たちの世界は
私たちが想像しているようなものではなくて

もっともっと
本質的にとてもバランスの取れた世界で

それで
「完璧」です。

だから、
家族の中で調子の悪い人がいる。
自分の調子が悪い。

そんな時も
とくにたじろぐ必要はないし、

自分の調子がいい時こそ、
むしろ、慎重になるといいです。

もしかすると、
自分が見えていないところで

とてつもなく努力をしている人。

とてつもなく不安になっている人。

とてつもなく不調を感じている人が

必ずいるから。

自分が調子がいい時ほど、

そこに

思いを馳せてみる。

そんな時に

もしも

罪悪感を感じるのであれば、

それは

あなたが向き合うべき課題のあらわれです。

この世界は

いびつなようでいて

矛盾しているようでいて、

とてつもなく完璧にバランスが取れているので、

調子のいい時ほど、

自分の視界には入っていないものをイメージしてみよう。

水を飲めるのは

水を安定して供給してくれるシステムがあって

そこで働いてくれている人たちがいるから。

冷房で涼しくしていられるのは

暑い中でも

しっかりと電気が供給できるように

働いてくれている人たちがいるから。

調子がいい時って

自分のことしか考えられなくなったり

自分の「おかげ」で

調子がいいって勘違いしがちなんだけど、

私たちって、いつだって、

いろんなものに「依存」していることを

忘れちゃいけない。

「依存」しあわなければ

私たちは生きていけないんですよね。

そうやって

見えないところをみようとすることで

自然と
感謝の気持ちが溢れてきたりします。

あなたが安心して水を飲めるのは
あなたが知らないところで
安定した水の供給のために働いてくれている人がいるから、ですよね？

あなたが安心して涼しいところで過ごせるのは
あなたが知らないところで
安定した電気の供給のために働いてくれている人がいるから、ですよね？

本当に豊かで満たされている人って、

そんなふうに、
ものすごく真摯に「見えないところ」にまで
気を配れる人。

謙虚・・・とも

言えるかな。

感謝しろ！
とかそうゆうことを言いたいんじゃなくて、

もし、
生きてる中で「バランス」が崩れているとしたら、

そんな
「見えないところ」を見てほしいし

「当たり雨」になっているものにこそ
しっかりと目を向けてみることをしてみてほしいな。