ファンミに来ていく服を探しに行ったある日のこと
お店に入って真っ先に目についた光沢のあるエメラルドグリーンのシャーリングロングシャツに珍しく一目惚れしてしまった
先日のカラー診断の結果を参考に、今回はトップスには明るい色を取り入れよう！と思っていた私
これだ！とあっけなく買い物が終わる気配がした
その時はね
それでもせっかく来たのに最初に見た服を買ってすぐさま帰るのもなあと
広いショッピングセンターの中を一応ぐるっと一通り回ってみたんだけど
他の服を物色している間も
やっぱりさっきのシャツがどうにも気になって仕方なく
早々に最初の店に戻ってきた
↑
買い物あるある
合わせたいパンツがあったので持って行ってて
最初に試着した時に
確かにちょっと色がケンカするかな？とは思ったけど
同系色だし、中に着る服をうまく組み合わせればいけるだろうと
(最初の女性店員さんはそう言ってくれてた)
もう一度羽織って、「よし！」とレジへ向かおうとしたその時
さっきとは別の若いイケメン店員さんが寄ってきて
「さっき試着されてましたよね？」
と声をかけてきた
「あ、そうです」
と、私が答えながら
「これと合わせたいんですよ」
と持ってきたライム色のパンツを見せると
突然、「う〜〜ん
」と訝しげな表情になった
そして
「はっきり言っていいですか？」
「これとこれは合わないです！」
と、歯に衣着せぬ物言いでピシャリと一刀両断
そして
「こっち(エメラルドグリーン)じゃなくて白なら絶対合います」
と言って、色違いの白を持ってきた
そりゃ白なら何だって合うことくらい私だって分かるわ！
でも
私はこのエメラルドグリーンだから気に入ったわけで
白なら買う気はないし
そもそも私には白の方が合うようにも思えなかった
「でも今回は白は着ないって決めてたんです」
と告げると
「そっかー！」と言いながら
「う〜〜〜〜ん
」と、マジで悩みはじめるイケメン店員
そこまで悩んでくれる店員さんも珍しいし
売れさえすればいいと、客の意見に同調する店員さんが多い中
率直な意見をくれたそのイケメンさんに
商売下手だなと思いつつ
最初は特別悪印象はなかった
がしかし
そのあと
「もしその組み合わせで街ですれ違ったら…」
「僕は正直可愛いとは思いません」
またしてもバッサリそう言い放った
いや、まあ
お兄さんに可愛いと思ってもらえなくてもいいけどね
流石に
ひとこと多くない？
そこまで言う必要あります？？？
おばさんだって一応女心ってものがあるんですよ
こんな店員さん初めて
４年ぶりにグンちゃんに会う日に着てこうと思ってるのに
可愛くない
なんて言われちまったら
私はいったいどうすりゃいいのさ
グンちゃんの目に触れることはないにしても
わざわざ服屋の店員さんに「可愛くない」と言われた服を着てファンミに行くなんてアホじゃん
しかもまるで自分が可愛くないって言われたみたいで若干グサっときたし
どうしてもこの組み合わせにするなら、中に着るのは絶対白です！」
と、最後まで白をゴリ押しされ
「あーはいはい、白ですね〜 分かりました〜」
と半分聞き流しつつエメラルドグリーンを買って店をあとにした私
それから結局
家に帰ってあれこれ手持ちアイテムで組み合わせてはみたものの
あの店員さんの言葉が頭から離れなくて
どう組み合わせたらよいものか、もう訳がわからなくなってしまったー
やっぱりボトムスを先に決めたのがダメだったかな？
いっそのこと、一から考え直そうか
まだ今も悩み中の私
グンちゃんが可愛くないっていうならすぐさま素直に従うんだけど
☆！(￣▽￣)☆！(*_*)☆！(￣^￣)☆！
そうそう
初めて、なことで嬉しかったことも
先日、ハム子と戯れてる時にどこからかキュキュキュキュという音がしたんです
もしかしたら〜と思ったら
やっぱりハム子の鳴き声でした
少しボリュームを上げると聞こえると思います
どんな時に出す声なんだろう？と思って調べたら
うちの子、部屋んぽ(室内散歩)はほとんどさせたことがないけど
嫌な時の鳴き声じゃなくて安心した
ハムスターはあまり鳴かないっていうから
声を聞けるとは思わなかったわ〜
(昔飼ってたハムはこんなふうに鳴いたことなかった)
何よりストレスなく過ごしてくれているようで良かった
朝から晩までワイワイガヤガヤうるさくしてるし、料理の匂いもするから心配してたけど
ゆきみさんはおおらかな性格のようだねㅎㅎ
