※注意※
このお話はゲーム「スタデュバレー(switch版)」の二次創作です。
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第16話_ジャスと妖精
*******************************************「おい!ジャス!!しっかりしろ!!!!」
シェーンの怒鳴り声で、ジャスは目を覚ました。
「あれ…シェーンおじさん…。」
「お前…!!!どうしたんだ!こんなところで!!!!」
「ジャス、大丈夫?なにか怖いことはなかった…?」
「マーニーおばさん…」
そこは夜明けの、シンダーサップの森だった。
ジャスは、あくびをした。
「そうだ、、お気に入りの人形を池に忘れて、、夜中に取りにきて、、星がキレイだったから、見てたの…。それで、いつの間にか寝ちゃったみたい…。」
「……馬鹿野郎!!!どれだけ心配したと思っているんだ!!!!」
「本当にそれだけ?体を冷して…風邪は引いてないの?」
「うん…。」
思い出せないけれど、楽しい夢や、懐かしい夢を見た気がした。
「シェーンおじさん、マーニーおばさん、おはよう。」
にっこり笑うジャスに、シェーンはすっかり拍子が抜けてしまった。マーニーは女の子の頭を愛おしそうに撫でた。
「マーニーさんのお手て、ぷにぷにしてて、かわいいね。」
マーニーの手を見て、ジャスは微笑んだ。
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つづく