※注意※
このお話はゲーム「スタデュバレー(switch版)」の二次創作です。
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第7話_ジャスと妖精
*******************************************暗い暗い森だけど、満月の光が差し込んでいる。
妖精たちの森だと思うと、ジャスの胸は高鳴った。
「みんな~!ただいまー!フィーよ!たくさん甘~い蜜を持って帰ってきたわ!」
妖精フィーの言葉で、森の木陰から、少しずつ小さな灯りがあらわれてきた。
それは、ひとつひとつが妖精だった。
女の子の妖精、男の子の妖精、蝶の羽、トンボの羽…
「人間だ…。」
「人間の女の子…。」
「この子はジャス!みんなが大好きな物を持って来てくれたの!さぁ、ジャス、みんなに見せてあげて。」
ジャスは、カバンから、蜂蜜と、メープルシロップと、花を取り出した。
取り巻く妖精達が、息を飲んだ。
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つづく