スポーツドリンクやサプリメントで、よく耳にするになったBCAAというワード。
バリン、ロイシン、イソロイシンというアミノ酸を指し、分岐鎖アミノ酸と呼ばれています。
口径摂取でしか体内には取り入れられない(必須アミノ酸)ものです。
これらは、
1.筋肉を合成するスイッチ(主にロイシン)になり、筋肉合成・疲労回復に役立つ。
2.エネルギー源になる。グリコーゲンが枯渇しかけて、脂肪の燃焼が追いつかなくなると、エネルギーとして活用される。
3.集中力の維持。
血中のBCAAの濃度が下がると、相対してトリプトファンというアミノ酸が増える形になり、脳中でメラトニンをセロトニン(リラックス物質)に変えてしまう。
それを防ぐのがBCAAである。
まさに身体づくりには欠かせないアミノ酸です。
しかも肝臓をほぼ素通りして、筋肉中で消費される為に、肝臓への負担も心配なしです。
一日10~15グラムをとる事をおすすめします。
さぁ、夏に向けてトレーニングも追い込みの時期です!