twilight classic vol.1 | Commentarium

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音楽鑑賞(クラシック、ジャズ)の感想、風景写真、スポーツ観戦記が多いです。

twilight classic vol.1を聴きに、六本木のsoft windという場所に行ってきました♪

出演者は、大岩沙彩(vn) 勝又綾香(cb) 後藤紗也子(pf) 北川とわ(pf)の4名でした。


前半は、後藤さんと大岩さんのそれぞれのソロ、デュオという構成で、全部で12曲。

本当は映画曲特集のつもりだったけど、足りなかったので断念されたようです。

有名曲が多いので、感想はオリジナル曲だけにします。


・星から落ちた3つの小品より二

こちらは、北川とわさんの作曲で、和風な感じ、題名通り、空から何か降ってくるのを連想させるような、メロディでした。

・お気にめすまま

こちらは、大岩さんが自ら作曲された曲のようで、恋心満載の曲でした。この曲含めて3曲で、大岩さんはヴァイオリンではなくて、ボーカルに変身していました。


休憩を挟んで、後半へ。

後半では、北川さんと勝又さのそれぞれのソロ、デュオという構成で6曲。

・竹取物語

北川さんのオリジナル曲

1竹取の翁 ここでは、竹を切っているイメージを持たせる曲。コントラバスがギコギコと、竹を切る音を演出。

2かぐや姫 美しいメロディ。音を転がしているようなメロディという感想です。

3不死の山 物語を締めくくる、壮大な曲

・エキゾチカ

北川さんのオリジナル曲で、東南アジアから南国の楽園への旅をイメージして。

・紫陽花

こちらは、勝又さんのオリジナル曲で、雨をイメージして作られた曲。

コントラバスを使って、シトシトとしたメロディを奏でてくれました。

・レイズトューザムーン

北川さんのオリジナル曲で、不可能な事を望む。別れた人ともう一度寄りを戻したいと願う、そのせつない気持ちを表現。

・スプリント

勝又さんのオリジナル曲で、普段良く聴くメタルなどの、テンポの速い曲から刺激を受けて作られた曲。


最後に、ピアノは後藤さんと北川さんの連弾。コントラバスの勝又さん。ヴァイオリンではなくて、ここはボーカルの大岩さんの4人で、カーペンターズの曲から、クロストューユー、イエスタデイを演奏して、コンサートは終了しました♪


素敵な4人の演奏者達。時間があったら、皆さんも演奏を聴きに、行かれてみてはいかがでしょうか(^-^)/