色を付けた部分の面積を求めなさい。
これ、よく出てくる面積の問題!!!
ちょっとしたトリックで、子ども達はわけが分からなくなっちゃう。
これは子どもだから当たり前の事。
小学生の頃っていうのはまだまだ抽象的な思考は難しい。
だから、『これは、こうで、これはこうだからこうでしょう!!!』っていくら口で説明してもたぶんその場分かった気になるだけ。
スゴイ時間かかるし。





って事で!
『見てみてーーーー!!!』
って折り紙に円を描いて…
移動させてみたーーーーー!!!!
午前の部はこれでおしまい。
え??でも…
もし…〇〇だったら…
って、なにやら疑問が残ったようです





ちらっと答えてしまった私は失敗

え??え?????
って疑問を残させておくってすごい大事!!!
そしたら次に似たような問題が出た時に
この場合は本当にこの前ので出来るんだろうか??
って考えることが出来るから





時間をかけずに、一瞬で…
なんの説明もなく終わる。
図形を描くところは見せてあげた方が良いし、もしやらせてあげられるなら、本人がこの仕掛けを作った方がめちゃくちゃイイ





でも、その前に問題もいろいろ解いて疲れてたりするから、見るだけでも十分かなって。
で、もう一度いろいろ夜復習させます

ちなみにこんな問題。
抽象的に想像出来ないと難しい。
言葉で説明するのも面倒だ。。。
って事で。。。。。
部屋の中から探し出したのはこちら。
ガムテープの芯!!!!
めっちゃ一生懸命切って…





こんな感じだね??って見せてみたら、一瞬で理解!!!







(トイレットペーパーの芯の方が断然楽でこの立体にマッチしてたなー…笑)
小学生ならば、実際のものを見せるってすごく大事だと思う。
実物と2次元の問題とを頭の中で繋ぎ合せられたらそれだけで素晴らしい





って事で、図形の問題を簡単に教えるっていうのを頑張りたいと楽しみにしてる私でした



簡単な問題から、実物とリンクさせていけば、難しくなってきてもクリアしていく力になります




