自分の好きな模様が『ケルト模様』という事を初めて知って…
ケルト模様の中でも、好みがあるんだけど…
シュタイナーのフォルメンの中でも、その模様があって!!!!
フォルメン を練習していく意欲がぐっと高まった





この前のシュタイナー算数講師養成講座では、編み目模様のフォルメンを習い…、今朝も練習してたら、娘が『次はコレを描いて欲しい!』って言ってきたので…、じゃあ一緒に描こうよ





って事で…
こちら

今日、『自分で選んだ』フォルメンを描いている娘を見て…、ものすごく腑に落ちた。
フォルメン を練習していくことがどんなに大切でも『やらされている…』感覚では、掴めないものがあるんだなって。
描いて行く中で感じる事っていうのがとても大事だから。
斜めに描く正方形が難しかった娘は、最後紙を回転させて仕上げました。
いつもだったら、チャチャッとやって終わりにしようとするんだけど、最後までしっかり仕上げようとする姿が嬉しかった





この立体感のあるフォルメンは、一筆書きと違って、途中途中ストップさせて、またスタートしなければ描けない。
これは、『意思の力』をとても使うワークになると。いろんな効果がある中で、今すごく大事だなって感じる。
なんせ、今夏休み真っ只中で…
やっぱり生活のリズムが崩れがちだし、
学校と違って、登校、1時間目、2時間目…下校、とか区切りがつきにくい生活の中で、
『なにかをやり始めること』
『一旦、やめること』
『休憩すること』
『またやり始めること』
これを自分の意思でやって行く必要がある。
ダラダラしてしまって、、、
そこからなかなか抜け出せないっていう人もちょこっとこのフォルメン 描いてみると、自分の中に『ケジメ』みたいなものがふわっと生まれて来るかもしれない





執着が強く、気持ちの切り替えが苦手な子には、ぜひ楽しみながら、描く練習をしてみて欲しいなと思います





ではでは〜








