録音の手直しでした〜。今日もとてもスムーズにいきました。あとはミックス、マスタリングという音響の作業を残すだけとなりました。

さてと、普段あまり技術的に細かいことは書かないようにしてますが、実は今回のアルバムに入る8曲には秘密があります。

一つは、歌のキーが一曲を除いてほぼ全曲違うこと。ボーカルの音域を考えると、キーってだいたい同じか似通ったあたりに行きそうなものです。
曲がたまるにつれていろんなキーがうまく散らばっているのに気がついたのと、octaveというユニット名からしていろんなキーで試してみようかなと思い立ちました。ちなみにD、Em、F#m、Gm、Am、Bとなっていたので、最後にとりかかった一曲はCにしました。

今回のアルバムは、サウンドもさることながら、キーによっても曲調がバラエティに溢れて聴こえることでしょう。


それからもう一つはギターで、DADGAD(ダッドガッド)と呼ばれるちょっと特殊なチューニングを多く使っていることです。
コードの押さえ方が普通と違い、独特の響きがあります。最後の曲に至っては、さらに全音下げ、CGCFGCとなっています。
どの曲もパッと聴きはフツーなポップかロックですが、要所要所で「ん?」と思われるような所があるかも。お楽しみに〜♪

次回はもうちょっとフツーにやろかな💦